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カン・ドンウォンのゾンビ映画『半島』、カンヌに招待…コロナの中、韓国映画2作選出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ヨン・サンホ監督の新作映画『半島』は、韓半島がゾンビ・ウイルスに覆われた『新感染 ファイナル・エクスプレス』から4年後、廃墟に残された生存者たちの死闘を描いたアクション・ブロックバスターだ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』に続き、ことしのカンヌ映画祭招待が有力だと予想されていた。[写真 NEW]

『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編『半島(原題)』とイム・サンス監督の『幸福の国へ』(仮題)が「2020年カンヌ国際映画祭」に選出された。昨年、ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』がコンペティション部門に進出し、韓国映画初のカンヌ・パルム・ドール(最高賞)を受賞したのに続いた。

先月開催予定だった第73回カンヌ国際映画祭が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の影響で、事実上中止となった中、カンヌ国際映画祭組織委員会は3日午後6時(現地時間)、パリのシャンゼリゼ・ノルマンディー劇場で選出を終えた56作の招待作を発表した。

同日発表された56作は通常20作品前後の公式コンペティション部門をはじめ、ある視点部門、コンペティション外、ミッドナイト・スクリーニングなど公式招待部門全体を合わせたもの。昨年の59作品、2018年の56作品と同等の作品数だ。このうち韓国映画の招待作は2作品。ヨン・サンホ監督の『半島』は、4年前にカンヌ映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門で上映されたゾンビ・アクション『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後に廃墟となった韓半島(朝鮮半島)を描いた続編だ。カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョンなどが主演した。ヨン監督は2016年の『新感染 ファイナル・エクスプレス』がカンヌ映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門で上映されて以来、2度目の選出作だ。


チェ・ミンシク、パク・ヘイル主演の『幸福の国へ』(仮題)は、寿命を宣告された2人の男の最後の旅行を描いた映画で、『ハウスメイド』『蜜の味~テイストオブマネー』に続き、イム・サンス監督のカンヌ映画祭への3度目の選出作だ。

映画界によると、ことしのカンヌ映画祭韓国映画の出品作は30本以上だったことが分かった。昨年『パラサイト 半地下の家族』がカンヌのパルム・ドールに加え、米国アカデミー賞作品賞など4冠を席巻し、世界で韓国映画の位相が高まった「プレミアム」を狙ったものと解釈される。

カンヌ映画祭組織委員会は、この56作品に「カンヌ2020」のラベルを付け、秋から開催予定のトロント映画祭、サン・セバスティアン映画祭、ニューヨーク映画祭、釜山(プサン)映画祭、サンダンス映画祭などの主要な国際映画祭で上映する方式を有力とし検討中だ。カンヌ映画祭は新型コロナ感染拡大当初、開催を6月末頃に延期しようとしたが、フランス国内の感染者が急増し、4月にエマニュエル・マクロン大統領が少なくとも7月中旬までは大規模な祭りや行事を禁止したことから本来の形の開催が不可能になり、「カンヌ2020」のラベルという概念に初めて言及した。

カンヌ国際映画祭のティエリ・プレモ執行委員長は当時、現地のインタビューで「このラベルは私たちがその映画を広報し、秋開催という複雑な状況の中で、その作品との縁を維持し続けられるようにしてくれるだろう」とし「私たちは世界中から素晴らしい映画の出品を受け、その映画が存在して観客と出会えるように助けるのが私たちの義務であり、願い」と述べた。

今回の招待作はウェス・アンダーソン監督の『ザ・フレンチ・ディスパッチ』、フランソワ・オゾン監督の『サマー・オブ・85』、河瀬直美監督の『朝が来る』、俳優ヴィゴ・モーテンセン演出作『フォーリング』に加え、ピート・ドクター監督(『インサイド・ヘッド』)のピクサーアニメ『ソウル』などが含まれた。

招待作発表前日の2日、プレモ執行委員長が公式ホームページに公開した書簡によると、ことしのカンヌ映画祭には歴代最多となる2067作の長編が出品された。2000作品以上出品されたのはことしが初めてだ。出品作のうちデビュー作も909本で歴代最多だった。そのため、公式招待されたデビュー作の数も選出作全体の26.7%となる15作品で、昨年の10作品(17%)に比べて大幅に増加した。

プレモ執行委員長は、新型コロナの中、デビュー作が多く選出されたことについて「映画の創造的活力の証拠であり、映画祭が未来のために作っている約束」と意味を示した。

ことし映画祭に出品した女性監督は532人で、昨年の575人より若干減ったが、最終的な選出作に含まれる女性監督は16人で、昨年の14人より増えた。その結果、ことしの公式招待作の女性監督の割合は28.5%で、昨年(23.7%)よりも増加した。

1946年に始まったカンヌ映画祭は、1948年と1950年には財政問題で開催できず、1969年にはフランスの5月学生運動(68革命)の影響で映画祭の途中で中止された。ことしは新型コロナのパンデミックにより史上初の事態が起こった。

2日、書簡を通じてプレモ執行委員長が「開催中止は考慮したことがない」とし「本来と異なる形態が必要となったが、ただ消えるわけではない」と重ねて強調した。また、ことしの出品・選出作が鼓舞的な指標を示したことについて、「映画関係者が熱心に作業してくれたおかげ」と労い、「私たちは(ことし上映できなかった)すべての作品を2021年の映画祭に持ち越すことはできなかったため選出作業を継続し、それは適切な決定だった」と述べた。また、「1895年12月28日にリュミエール兄弟が映画を発明して以来、初めて劇場が3カ月間営業を停止したが、これらの美しい招待作は映画がいつも以上に生き生きとしていると語ってくれる」と述べた。

一方、ことしのカンヌ映画祭のフィルム・マーケットは22日から26日まで、歴代初のオンラインで開催される。



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