サムスン電子は先月の平沢(ピョンテク)のファウンドリー(半導体委託生産)への10兆ウォンの投資に続き1日にはNAND型フラッシュ半導体に7兆~9兆ウォンを追加で投資する計画を出した。
NAND型フラッシュメモリーはパソコンに使われるソリッドステートドライブ(SSD)とデータセンターなどに活用される。市場調査会社のトレンドフォスによると、2020年1-3月期の世界のNAND型フラッシュ売上額は135億8000万ドルで前期比8.3%増加した。サムスン電子は売上額45億ドル、シェア33.3%で1位を記録中だ。NAND分野でサムスンは2002年から1位の座に就いている。
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