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「韓国、米中双方から浮気者のレッテル…毒を持つフグになる戦略を」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米大統領と習近平中国国家主席。写真は昨年6月に大阪で開かれた主要20カ国(G20)会議の時の様子。

イ・センター長=「最上のシナリオはない。ロマンチックな考えは引っ込めなければならない。韓国は米中双方に浮気者のレッテルが貼られた。浮気をしたこともないのにだ。どちら側であれパンチを打たれるのは避けられず、その威力を減らすことに集中しなければならない」

キム所長=「今年の米大統領選挙までに米中間の暗黙的妥協がなされることが韓国としては最上のシナリオだが、そうした可能性はほとんどない。民主党のバイデン前副大統領が当選するならば競争を主としながら協力もし、軍事的には現状維持を選ぶだろう。韓国としてはそれなりに若干の運用空間がある構図だ」

キム研究委員=「中国が魅力攻勢を取るならば話が変わるかもしれない。中国が第2~3四半期に米国産農産物だけでなく自動車などのような製品を全般的に大量輸入するならばトランプ大統領は喜ぶだろう」


Q:韓国政府と企業はどうすべきか?

A:チェ教授=「米国は安保、中国は経済なので、中途半端に片方を選んではならないという言葉はすばらしいが不可能だ。均衡者論はバランスを取ることができる実力がある時に可能だ。高高度防衛ミサイル(THAAD)議論の時に見たようにチャイナリスクを減らさなければならず、同時にトランプリスクも減らさなければならない。どちらか一方に集中したサプライチェーンはだめだ。中国の工場を戻すのではなく、韓国にも工場を作って労働市場の柔軟性に関する新たな社会契約を作らなければならない。政府・資本・労働がともに回復弾力性を備えていかなければならない。中国と運命共同体という話をする時ではない。政府はいま「企業で処理せよ」というやり方だが、大きな傘はかぶせなければならない」

イ・センター長=「韓国は最近まで米中対立を対岸の火事と考えていた。外交部も最近米国と中国勤務経験者を交差配置するなど両国をともに理解する専門家を養成し始めたが、10年前からそうすべきだった。政府が『企業が決める問題』とするなら責任放棄だ。米中ともファーウェイと5G通信問題を自国の安全保障の面からアプローチする」

キム所長=「新冷戦構図ではクジラに挟まれとばっちりを受けるエビの境遇でいるよりは、生き延びる道を探して抜け出るドジョウや、時には毒を持つこともあるフグになる戦略が必要だ。中小企業は中国、大企業は米国との関係強化が必要だ。親米か親中かという二分法的思考を超えなければならない。時には親中、時には親米、時には親日政策までも同時に展開すべきだ。政府は組織を全面改編し、専門家らの集団知性を参考にして、オーストラリアなど他国と連帯すべきだ。新型コロナウイルスの防疫成功で国の地位が高まったいまが良い機会だ」

キム研究委員=「10~20年先を見通してしっかり計算しなければならない。もし中国を選ぶならば米国、そしてその他自由民主主義国家とはヘッジング(リスク分散)をしなければならない。確実なのは米中関係は悪くなるだけで、良くなることはないということだ」。


「韓国、米中双方から浮気者のレッテル…毒を持つフグになる戦略を」(1)

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