Lさん(23、女性、東西大4年、韓国人)は「韓国の人々が考えているよりも歴史について正しく知っている日本の友人も多い」と話した。Lさんは「立命館大で勉強するとき、韓日中共同授業があったが、日本人の友人が慰安婦問題についてたくさん質問した。韓国に来た時は水曜集会にも出席したそうだ」と話した。
また「第2次世界大戦などについて、日本が間違いだと明確に認識している友人もいた」と話した。Lさんは「私たちと考えが違う友人ももちろんいる」とし「私たちと同じように考えるように強要するわけにはいかないが、私たちだけでもたくさん話をして変わっていけばいいなと思う」とした。
高麗(コリョ)大学国際大学院に留学しているOさん(24、男性、神戸大学国際大学院2年、日本人)は日本の若者たちが韓国の謝罪要求に疲労感を感じる現象について「謝罪という概念に対する認識の違いのためだと考える」と話した。「金銭的補償をしたことで歴史問題が解決されたとみなし、感情や和解の側面は無視していた」としながらだ。
Oさんは「韓国で生活しながら、歴史問題を根本的に解決するのはやはり難しいと感じた。韓国の友人と歴史問題を話題に話をすることを迷うときもあり、歴史問題に言及することがすなわち認識の対立を意味するということを示唆する雰囲気があった」と振り返った。
Oさんは「問題はそれぞれ想定している『正しい歴史』が違うということ」と話した。また「一方的に理解を強要するのでなく、互いの認識を理解する方向で交流が行われれば、歴史的葛藤を克服するための重要な第一歩になるだろう」と強調した。
Kさん(27、女性、高麗大学国際大学院2年、韓国人)は「友人の間でも互いに言わなければ考えていることが分からないように、交流の経験が両国関係にも役立つと思う」とし、日本留学中の経験を紹介した。「ある日本人学生が強制徴用被害韓国人について論文を準備すると話していた。同じ韓国人である私もよく分からなかった事実だったので少し驚いた。韓国人である私の前でこのような主題を発表すること自体がその友人にとっては気まずくもあったはずだがとても印象的だった」
Kさんは新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で日本が韓国人に対する査証(ビザ)発行を制限しているため日本に行くことができず、韓国でオンライン授業を聞いている。Kさんは「一晩で韓日関係がすっかり良くなることはないが、今回のような場合でも、少なくとも学業や事業のための交流は例外にするほどの配慮はお互いにできたらと思う」と話した。
韓日大学生「李容洙おばあさんの言うとおり、若者世代の交流を私たちからやろう」(1)
また「第2次世界大戦などについて、日本が間違いだと明確に認識している友人もいた」と話した。Lさんは「私たちと考えが違う友人ももちろんいる」とし「私たちと同じように考えるように強要するわけにはいかないが、私たちだけでもたくさん話をして変わっていけばいいなと思う」とした。
高麗(コリョ)大学国際大学院に留学しているOさん(24、男性、神戸大学国際大学院2年、日本人)は日本の若者たちが韓国の謝罪要求に疲労感を感じる現象について「謝罪という概念に対する認識の違いのためだと考える」と話した。「金銭的補償をしたことで歴史問題が解決されたとみなし、感情や和解の側面は無視していた」としながらだ。
Oさんは「韓国で生活しながら、歴史問題を根本的に解決するのはやはり難しいと感じた。韓国の友人と歴史問題を話題に話をすることを迷うときもあり、歴史問題に言及することがすなわち認識の対立を意味するということを示唆する雰囲気があった」と振り返った。
Oさんは「問題はそれぞれ想定している『正しい歴史』が違うということ」と話した。また「一方的に理解を強要するのでなく、互いの認識を理解する方向で交流が行われれば、歴史的葛藤を克服するための重要な第一歩になるだろう」と強調した。
Kさん(27、女性、高麗大学国際大学院2年、韓国人)は「友人の間でも互いに言わなければ考えていることが分からないように、交流の経験が両国関係にも役立つと思う」とし、日本留学中の経験を紹介した。「ある日本人学生が強制徴用被害韓国人について論文を準備すると話していた。同じ韓国人である私もよく分からなかった事実だったので少し驚いた。韓国人である私の前でこのような主題を発表すること自体がその友人にとっては気まずくもあったはずだがとても印象的だった」
Kさんは新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で日本が韓国人に対する査証(ビザ)発行を制限しているため日本に行くことができず、韓国でオンライン授業を聞いている。Kさんは「一晩で韓日関係がすっかり良くなることはないが、今回のような場合でも、少なくとも学業や事業のための交流は例外にするほどの配慮はお互いにできたらと思う」と話した。
韓日大学生「李容洙おばあさんの言うとおり、若者世代の交流を私たちからやろう」(1)
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