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北朝鮮「高度な激動状態」宣言…「核兵器を即時発射できる状態という意味」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2018年5月26日、米海軍のオハイオ級原子力潜水艦ネブラスカ(SSBN739)が米カリフォルニア州沖でトライデントIIミサイル(SLBM)を発射した。ミサイルは訓練用で核弾頭は搭載されていない。[写真 米海軍]

北朝鮮が24日、「戦略武力を高度な激動状態で運営」すると明らかにしたのは、「核兵器を発射準備状態で置くという意味」という主張が出てきた。

ソウル大政治外交学科のチョ・ドンジュン教授は27日、韓半島(朝鮮半島)平和研究院の論評で、「金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が最近、朝鮮労働党第7期中央軍事委員会第4次拡大会議で『核戦争抑止力をよりいっそう強化し、戦略武力を高度な激動状態で運営するための新たな方針』を議論したと述べたのは、北が保有した核兵器を『短い時間内に発射が可能な状態で配備する』という重要な宣言をしたものだ」と分析した。

これに先立ち北朝鮮が労働新聞の国文版で「戦略武力を高度な激動状態で運営」するとした部分は、英文版では「戦略武器(strategic armed forces)を高度警報状態で運営(on a high alert operation)」と表現された。北朝鮮は「核抑止力(nuclear war deterrence)」という国際社会で使用される用語も共に使った。


これに関しチョ教授は「核兵器を『ハイ・アラート(high alert、高度警報)』に置くというのは、即時発射が可能な状態で維持するという意味を込めている」とし「現在この技術が可能な国は核保有国の中でも米国、ロシア、英国、フランス程度」と説明した。

実際、核兵器警報状態は核軍縮・不拡散議論で重要な争点に挙げられる。核保有国が警報状態を低めて即時発射できる核兵器を最大限減らすのが、緊張の緩和につながるからだ。

米国とロシアの「高度警報核兵器」は普通15分以内の発射が可能な状態を表す。米国は冷戦時代、ミサイルを感知すればすぐに核ミサイルで報復する「警報即時発射(LOW=Launch on warning)」戦略を導入した。即時発射可能な状態で維持する核兵器が常時なければいけないということだ。

米露は2010年の「New START(新戦略兵器削減条約)」に基づき、毎年、実戦配備された大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機、搭載された核弾頭の個数を公開している。米国務省によると、昨年9月基準で米国は668個(核弾頭1376個)、ロシアは513個(1426個)と公示した。実戦配備された武器の中でも短時間に発射できる高度警報状態の武器がどれほどあるかは分からないという。

米国科学者連盟(FAS)の推定値によると、2017年に高度警報状態で配備した核弾頭個数は米国が852個、ロシアが897個、フランスが約80個、英国は約40個だった。中国・パキスタン・インド・イスラエル・北朝鮮は1つもないと推定される。

中国は対外的には先制核不使用(NFU=No First Use)原則を標ぼうしていて、平時に核弾頭と移動手段(ミサイル)を分離していると主張している。

北朝鮮が自国の核兵器を「高度警報」で置くというのは、この均衡を破るという意味にもなる。即時運営可能な核兵器がICBMか、SLBMかは現在としては分からない状況だ。

一方、北朝鮮のこうした発表は米国を狙って緊張の程度を高めるための宣言戦略という意見もある。核兵器を常時警報状態にするには高い技術レベルが必要であり、費用もかかるからだ。

韓半島未来フォーラムの千英宇(チョン・ヨンウ)理事長は「米露レベルを達成したというよりも、北の基準で『ハイ・アラート』と表現している可能性がある」とし「ICBMは液体燃料を使えば準備から発射まで数時間かかるが、その時間を最大限短縮するという話かもしれない」と述べた。固体燃料技術が発達していれば1時間ほどで発射が可能だ。

千理事長は「核兵器は発射するまで能力を検証するのが難しいため、対外的な宣言だけで抑止力を構築したりもする」とし「北も一種の宣言戦略を使っているとみている」と話した。



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