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コロナで亀裂生じた習近平-プーチンのブロマンス…その隙を突いたトランプ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中国とロシアの関係が新型コロナウイルス事態で試されているという見方が出ている。新型コロナが中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領の「ブロマンス」(男性間の友情)に亀裂を生じさせたということだ。

ロシアは習主席が最も注力している国だ。習主席は中国の第1人者になった2013年、真っ先にロシアを訪問し、プーチン大統領に「あなたと私は似た点が多い」と親近感を表した。それ以降、お互い誕生日を祝い、勲章を授与するなど親しい関係を誇示してきた。

ところがコロナ事態以降、中露間に微妙な雰囲気が感知されていると、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が18日報じた。発端はロシアだった。中国がコロナと死闘していた1月末、中国の反対にもかかわらず早くから中国との国境を閉鎖した。


中国人民大の時殷弘教授はSCMPのインタビューで「ロシアの国境閉鎖はロシアにいた多数の中国人に大きな困難をもたらし、中露関係に暗い影を落とした」と主張した。

また3月にはロシア当局がコロナ対応で中国人をむやみに扱った事実が伝えられ、中国の民心を刺激した。当時、中国国内ではロシアの行動を非難する世論が形成されたりもした。

時教授は、ロシアの初期の対応が十分でなく事態を深刻にさせたのも中国には問題として作用している、と述べた。最近、中国黒龍江省がロシアから流入するコロナ感染者に悩まされているのがその傍証という。

このような両国の隙を突いたのがトランプ大統領の米国だ。トランプ米大統領はプーチン露大統領と共に4月25日、第2次世界大戦当時にドイツ軍を東西から攻め込んだ米軍と旧ソ連軍がエルベ川の堤防で合流したことを記念する共同声明を発表した。

両首脳は不戦を誓い合った「エルベの誓い」75周年を記念する声明で「エルベの精神は米露両国がどのように隔たりの中でお互いに信頼を築き、より大きな大義名分のために協力できるかを表す良い例」と述べた。

これは外交専門家らに米露関係が改善する信号として受け止められたと、米ウォールストリートジャーナル(WSJ)が報じた。米露関係は2014年のロシアのクリミア半島占領以降、悪化の一途をたどった。米国はシリア問題や原油価格問題でもロシアと衝突した。

時教授は「米露が『エルベの精神』を云々したのは共同に何かができることを意味する」とし「中米関係が悪化する状況でも、プーチン大統領とトランプ大統領の私的な関係は続いていることを見せる」と解釈した。

SCMPは3月以降、習近平主席とプーチン大統領の電話会談が3回行われたのに対し、トランプ大統領とプーチン大統領の電話会談は6回も行われたと報じた。

米国の華人向けニュースサイト多維は8日の習主席とプーチン大統領の電話会談以降、中露両国の発表に隔たりがある点を指摘した。中国外務省は、プーチン大統領が「中国の人道主義的援助と防疫物品の提供に感謝する」と述べた、と明らかにした。また「ロシアが中国の防疫経験を見習おうとしている」とし「ロシアはある個別勢力がコロナ事態をきっかけに中国を非難することに反対し、中国側に立つと述べた」と主張した。

しかしこうした内容はロシア側の発表文では全く見られなかった。「中国を非難するある個別勢力」は「米国」を意味するものだが、これがロシアの公式発表では全く言及されていない。

SCMPによると、ロシアの外交政策シンクタンクのカーネギーモスクワセンターのドミトリー・トレーニン所長は「コロナがロシアと中国の関係を一時的に緊張状態にしたが、現在、両国はこうした状況を無難に通過した」と主張した。

しかし17日にロシアのコロナ感染者数が28万人を超えて米国に次ぐ世界2番目になるなど尋常でない状況で、コロナが最初に発生した中国に対するロシアの民心が友好的だと期待するのは無理がある。

欧州連合(EU)の主導で作成され、18日に世界保健総会(WHA)に提出されたコロナ起源独立調査草案にロシアが賛成したことも、中国には少なからず圧力として作用したはずだと、英ガーディアン紙は報じた。

一方、英BBCは、米中関係が悪化する状況で「エルベの精神」を媒介とする米露の接触が、ポストコロナ時代に米中露の3カ国関係をどう調整するかに関心が向かっている、と伝えた。



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