新型コロナウイルスの感染拡大で経済的危機を迎えているトルコが、韓国に通貨スワップを公式要請したと、ヘラルド経済が14日報じた。
ヘラルド経済は外交筋を引用し、4月中旬にトルコ政府が在韓トルコ大使館を通じて韓国との通貨スワップ締結を望むという書簡を韓国政府に渡したという。外交筋は「新型コロナ状況と重なってトルコ国内の経済状況が悪化し、韓国に事実上SOSを要請した」とし「両国高官級の電話でも意見が伝えられた」と述べたと、ヘラルド経済は伝えた。
新型コロナ感染拡大以降、トルコリラは対米ドルで大きく値下がりしている。トルコのアルバイラク財務相はG20(20カ国・地域)や米国と通貨スワップを締結すべきとも明らかにした。
一方、現在、韓国は米国、中国、豪州、カナダなど8カ国と2国間通貨スワップを締結している。締結規模は1932億ドル以上で、2017年に締結したカナダとの契約は限度がない。
ヘラルド経済は外交筋を引用し、4月中旬にトルコ政府が在韓トルコ大使館を通じて韓国との通貨スワップ締結を望むという書簡を韓国政府に渡したという。外交筋は「新型コロナ状況と重なってトルコ国内の経済状況が悪化し、韓国に事実上SOSを要請した」とし「両国高官級の電話でも意見が伝えられた」と述べたと、ヘラルド経済は伝えた。
新型コロナ感染拡大以降、トルコリラは対米ドルで大きく値下がりしている。トルコのアルバイラク財務相はG20(20カ国・地域)や米国と通貨スワップを締結すべきとも明らかにした。
一方、現在、韓国は米国、中国、豪州、カナダなど8カ国と2国間通貨スワップを締結している。締結規模は1932億ドル以上で、2017年に締結したカナダとの契約は限度がない。
この記事を読んで…