国際通貨基金(IMF)の李昌ヨン(イ・チャンヨン)アジア太平洋担当局長
李昌ヨン(イ・チャンヨン)国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局長は中央日報のインタビューで、全国民を対象にした韓国政府の災難支援金支援に懸念を表した。李局長は韓国政府の新型コロナウイルス感染症政策対応に関し、防疫とマクロ対策処方はよかったが、先進国の対策についていくのは問題があると警告した。韓国は国際通貨を印刷する先進国ではないだけに、政策の優先順位を明確に決める必要があると述べた。
「韓国、現金給付に依存するな」…IMFから警告(2)