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「性的暴行の疑い」の俳優カン・ジファン、控訴審で涙ぐみ「一生反省しながら生きる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

俳優カン・ジファンさん(写真=韓国ニッカンスポーツ)

外注スタッフの女性2人に性的暴行・わいせつ行為を行った疑いで、第1審で懲役刑の執行猶予を宣告された俳優のカン・ジファン(チョ・テギュ、43)が「一生反省しながら生きる」と述べた。

14日、水原(スウォン)高裁刑事1部(ノ・ギョンピル部長判事)の審理で開かれた控訴審の裁判でカン・ジファンは最終陳述で「私のために傷ついて苦しんだ方々に心からお詫び申し上げる。今、自分の姿があまりにも恥ずかしい」と涙ながらに語った。

カン・ジファンの弁護人はカン・ジファンが酒に酔った状態で、自分が犯した行動を十分に記憶できていないとし善処を求めた。


宣告公判は来月11日に開かれる。

カン・ジファンは昨年7月9日、京畿道広州市五浦邑(キョンギド・クァンジュシ・オポウプ)の自宅で外注スタッフの女性2人と酒を飲んだ後、この女性たちが寝ている部屋に入り、スタッフ1人を暴行し、もう1人にわいせつ行為をした疑い(準強姦と準強制わいせつ)で拘束起訴された。

カン・ジファンは昨年12月5日、第1審で懲役2年6月、執行猶予3年を言い渡された。また、社会奉仕120時間、性暴行治療講義受講40時間、就業制限3年を命じられた。



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