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韓国のクラブ発感染すでに95人、しかも20代・首都圏…これが不安だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ソウル市麻浦区のあるクラブ内部。ピョン・グァンヒョン記者

ソウル・梨泰院(イテウォン)のクラブ発の新型コロナウイルス集団感染の拡散が恐ろしい。6日に最初の感染者と推定される竜仁(ヨンイン)の20代の患者が確認されてから5日後の11日までで関連感染者は90人を超えた。

今回の梨泰院での集団感染は2月に大邱(テグ)の新天地教会信者を中心にした大規模流行の悪夢を思い出させる。ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は11日の会見で「梨泰院のクラブの問題は重大な危機。新天地信徒である31番患者以降に大邱発の新型コロナ拡散が急速に進んだように、そうならないという保証もない」と話した。

鄭銀敬(チョン・ウンギョン)中央防疫対策本部長(疾病管理本部長)も同日の会見で波及力と関連し、「まだ新天地教会の発病率には及ばないが、潜伏期が過ぎていないためもう少し綿密に調べて調査をしなくては比較できなさそうだ。密閉された空間で密接な露出があり、マスクを使っていなかったため飛沫や接触による露出は多かっただろう。発病率はある程度高いものと判断している」と話した。


防疫的側面で当局を困惑させる点もある。

◇人口密集首都圏で感染拡大

今回の集団感染は当局がこれまで最も懸念してきたシナリオのひとつだ。始まりが首都圏という点でだ。鄭本部長は3月8日に開かれた会見で「最も危険なシナリオは(ソウルや京畿道など)人口密集地域で集団感染が発生したり医療機関内でウイルス露出が現れること」と話している。

全人口の50%ほどである2500万人が密集し、集団施設と交通量が多いだけに2次・3次市中感染が現実化しかねない。

梨泰院関連の感染者は全国で確認されているが、現在までほとんどがソウル、京畿道(キョンギド)、仁川(インチョン)の首都圏に集まっている。中央防疫対策本部によると、11日午後8時基準で梨泰院関連の累積患者は最小95人に達する。ソウルが59人で半分以上を占め、京畿道が22人、仁川が7人などだ。92%が首都圏に集中している。

中央災害安全対策本部の金剛立(キム・ガンリプ)第1総括調整官は10日の会見で、「首都圏はソウル、京畿道、仁川の3つの広域自治体がひとつの生活圏を構成しており、多くの人口が密集し小さな感染が爆発的拡散につながる可能性が高い」と懸念する。

◇リスト確保は困難

2次感染を遮断するためには感染者を早期に見つけ出すことが重要だ。感染者を最大限速く診断・隔離してこそ追加発病の輪を断ち切ることができるためだ。

2月の新天地事態の際は政府が信徒21万人の名簿を確保し疑い症状がある人たちを積極的に検査した。当初教会信者が組織露出を警戒し防疫当局の対応に混乱もあったが、政府と自治体が一致協力して行政力を総動員した結果、積極的に全数検査を行うことができた。

しかし梨泰院のクラブでの感染は露出者を見つけにくい。不特定多数が利用する大衆利用施設が持つ限界だ。出入りした人のリストがあるとしても不正確な上に、宗教施設や医療機関などのように構成員を管理する組織があるのではない。防疫当局によると現在まで梨泰院のクラブと居酒屋など5カ所の訪問者は5517人と把握されたが、11日午後までで2405人にだけ連絡がついた状態だ。京畿道の李在明(イ・ジェミョン)知事は10日の会見で「問題になったクラブに出入りした人の3分の2ほどが偽名を書いたり、連絡先をでたらめに記録して危機に対応できなくした点については本当に残念に思う」と話した。

出入りした人のリストが不十分なため当局はカード利用内訳を活用して自発的陳述を誘導するなど多角的な方法で訪問者を把握中だ。鄭本部長は11日「立ち寄った人たちが自発的に検査に応じてくれるのが最も良い方法」と話した。しかしクラブ訪問者が身分露出を敬遠するため自発的な申告がどれだけ積極的になされるのか未知数だ。34.8%は無症状であるだけに自ら警戒心を持つことも難しい。

◇ほとんどが若年層、移動半径広い

クラブ訪問者の大多数が活動性が高い若年層という点も当局が懸念する部分だ。中央防疫対策本部によるとクラブ関連患者のうち20代が半分以上で、30代が後に続く。相対的に健康なので感染事実を知らないまま活発に活動して職場や会合などで感染者を作りかねない。

当局は軽症・無症状の若年層が高齢層に2次感染する場合に致命的という点を懸念してきたが、すでにこうした事例も出てきた。梨泰院のクラブに行った後に陽性判定を受けた仁川の20代の孫と食事を一緒にした80代の女性が陽性判定を受けた。

鄭本部長は「今回の集団感染は若い年齢で露出が多く症状がなかったり軽微なのに対し活発な対外活動をしており地域社会で感染が拡大する可能性が高い状況」と診断した。

ただ大邱新天地の時のように患者が爆発的に増える可能性を低くみる意見もある。翰林(ハンリム)大学聖心病院呼吸器内科のチョン・ギソク教授(元疾病管理本部長)は「防疫網の外に抜け出した期間が長くなく、宗教行為のように反復的な接触が起きたものではないだけに波及力が新天地のように大きいことはないだろう」と話した。翰林大学江南(カンナム)聖心病院感染内科のイ・ジェガプ教授は11日にCBSラジオの番組で、「感染した人たちが職場や生活の現場に行った時に、多くの人がマスクを使っている節制された状況がしっかり守られているなら集団感染の輪が中間で途切れないだろうか期待している」と話した。

今後もしばらくこうした患者発生は相次ぐだろうと専門家らは話す。高麗(コリョ)大学医学部予防医学科のチョン・ビョンチョル教授は「生活の中での距離確保に転換したのはある程度患者発生を耐えて行くということ。当分は大小のクラスター(感染者集団)ができるほかない」と話した。

また「当局が長期的なソーシャルディスタンスで進むと説明し理解を求めるべきだったのに、教科書にもない生活の中での距離確保という概念を持ち出してソーシャルディスタンスに対する緊張が緩んだ。今後も集団感染による患者発生は続くだろう」と話した。



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