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カカオ売上・営業利益が史上最大「コロナサプライズ」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金範洙(キム・ボムス)カカオ議長(右)とキャラクターのライアン(左)。[写真 カカオナウ]

「利用者が生活の中のどの瞬間でもカカオをファーストウィンドウ(First Window)として信頼してもらえるようにする」

韓国の大手インターネットサービス会社「カカオ(Kakao)」のヨ・ミンス共同代表は7日実績発表カンファレンスコールでこのように話した。この日公開したカカオの1-3月期実績はカカオトークがメッセージをやりとりする単なるメッセンジャーの役割を超えて、生活全般に根を下ろしたビジネスプラットホームに進化した点を立証した。世界経済を焦土化している新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の直撃を受けているはずだが、カカオは四半期別の売上と営業利益ともに歴代最大実績を達成した。1-3月期の売上は前年同期比23%増となる8684億ウォン(約757億円)だった。営業利益は前年同期比219%増となる882億ウォン、営業利益率は10.2%だった。カカオが2桁営業利益率(四半期別)を記録したのは2015年以後5年ぶりだ。

◆「メッセンジャーを越えて多種多様な企業に進化」


だからといってすべての部門で実績が良かったわけではない。大型ブランド広告が中心の「ポータルビズ」部門の売上は前年同期比8%、前四半期比13%減となった。「対面」事業を主とする大企業の広告需要が減少したためだ。カカオフレンズ商品販売やマネジメント・公演事業が含まれた「知識財産権(IP)ビジネスその他」の売上も前年同期比6%、前四半期比14%減った。

だが、カカオの「非対面プラットホーム」を活用してこのような実績下落を相殺して余りあった。プラットホームの利用需要が爆発したおかげだ。カカオトーク利用時間は2月末に週間最高値を更新した(時間は非公開)。グループコール通話時間も前四半期比2倍以上増加した。新型コロナが触発した非対面危機が4500万人の利用者プラットホームを持つカカオにとっては機会になったのだ。NH投資証券のアン・ジェミン研究員は「メッセンジャーを超えて多種多様な事業分野で成果を出す企業に進化した」と話した。

増えたプラットホーム滞在時間は実績に直結した。特にカカオの強みである「関係」を基盤としたコマース(商取引)が売上上昇を牽引(けんいん)した。カカオが志向する関係型コマースは価格の他にもプレゼントされる人の好みや自分との関係などを商品選択に重要視する消費者をターゲットとしている。カカオトーク「ギフト」などが含まれたトークビズ分野の売上は前年同期比77%増加した。

注目するべき点はカカオトークプラットホームを活用した各種収益モデルが非対面トレンドに合わせて進化中だという点だ。「ギフト」の取引額は46%成長した。このうち、相当数がプレゼントを知人に直接配送する方式だ。以前まではプレゼントされた人が売り場に行って直接商品と引き換えるクーポンが多かった。

2月末に始めたカカオペイマネーの証券口座アップグレード利用者は現在100万人突破を控えている。カカオバンクは1201万人の会員を保有したプラットホームに進化した。カカオバンクでクレジットカードを発行して株式口座を開設することができる。


カカオ売上・営業利益が史上最大「コロナサプライズ」(2)

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