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慰安婦被害者・李容洙さん「水曜集会、憎しみだけを教えた…韓日両国の若者が仲良くなってこそ問題解決」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

慰安婦被害者・李容洙さん

映画『アイ・キャン・スピーク』(2017)のモデルである旧日本軍による「慰安婦」被害者、李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が「水曜集会をなくすべきだ」と明らかにした。今回の総選挙で共に市民党の比例代表で当選した、正義記憶連帯(旧韓国挺身隊問題対策協議会・挺対協)の尹美香(ユン・ミヒャン)前理事長に対しても「国会議員になってはならない」と語った。

李さんは30年間国内外で慰安婦に関連した社会運動を行ってきた代表的な人物で、2007年米国下院で旧日本軍慰安婦謝罪決議案が全員一致で成立する過程で被害事実を証言した。その話に基づいて作られた映画が『アイ・キャン・スピーク』だ。

李さんは7日、大邱市南区(テグシ・ナムグ)のある喫茶店で記者会見を行って慰安婦関連市民団体である正義記憶連帯と尹前理事長を批判した。幼い時代に自身が旧日本軍に連れ去られた記憶を打ち明けて語り始めた李さん、毎週開かれる水曜集会について「なくすべきだ。寄付金がどこに使われているのかも分からない」と話した。


李さんは日本政府の謝罪を求めてその不当さを糾弾するために毎週水曜日に開かれる「水曜集会」には参加しないと話した。李さんは「学生たちが勉強もできずに出るのは絶対にダメだ。私は水曜集会に参加しない」と明らかにした。

また、「私が1992年6月から雨が降ろうが雪が降ろうが、暑くても寒くても必ず水曜日ごとに集会に行った。(集会に行けば)小学生、中学生が親からもらったお小遣を集めて私たちにくれたが、そのたびに心がとても痛かった」と話した。また「ところが、それをすべてどこに使ったのか。食事することに使ったのか? 違う。しばらくはそのように使ったが、主管団体が使った。これを被害者に使ったことがない」とと主張した。

さらに「集会は憎しみと傷だけを教える。正しい歴史教育を受けた韓国と日本の若者たちが仲良くなって対話をしてこそ問題が解決される」とした。自身が30年近く慰安婦関連団体に利用されたという趣旨で話した。

李さんは「挺隊協にも3年関わったが、壁掛け時計を一つ買ってほしいと言っても買ってくれなかった」として「挺対協博物館を建てるといって私が代表になったが、代表のような扱いをされたことがない」とした。

尹前理事長に対する批判も続いた。「2015年韓日協定当時にも10億円が日本から入るのに(尹美香)代表だけが知っていた。外交部も責任がある。被害者がその事実を知るべきなのに彼らだけが知っていた」とした。

また、「慰安婦問題は挺対協の代表を務めていた尹美香氏が来て解決しなければならない。尹氏は国会議員になってはならない。この問題を解決しなければならない」として「『芸は熊が見せ、金は主人が取る』ということか」と批判した。

これを受け、尹氏は「(李さんが)記者会見でおっしゃったのは問題を早急に解決しなければならないという熱望として受け止めたい。実際、もう被害者が水曜集会に出席する時期は過ぎたと私も考えている」とし、「李さんの意見は、もう私はできないから君たちが解決してほしいという要求だと解釈したい」と話した。

特に「私が(李さんに)電話をかけて初めて申し上げたらとても喜ばれたし、私が国会議員になれば南北交流も早急に行って平壌(ピョンヤン)で行事もたくさんしようと話した」とし、「私が老いて死ぬまでこの問題を解決する現場にいることもあり得るが、私が国会に来たのは現場が変わっただけで問題を解決しないというわけではない」と説明した。これに先立ち、李さんは尹氏が最近メディアインタビューで本人が尹氏を支持したという話に対して「全部でっちあげた話」と話した。

正義記憶連帯のハン・ギョンヒ事務総長は「普段寄付をもらえばホームページに透明に掲載して被害者の支援だけでなく憩いの場の提供、博物館、パンフレットの発刊などに後援金がすべて使われた」と話した。



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