新型コロナウイルスにより休館中だった国立中央博物館常設展示館が「生活の中の距離確保」に転換した6日に予約制で再開館した。午前10時に観覧予約をした観覧客が2メートル間隔を維持して入場を待っている。キム・ソンリョン記者
これに先立ち竜仁市は海外からの入国者ではない地域内住民の29歳の男性が6日に新型コロナ陽性判定を受けたと明らかにしている。この男性は城南市盆唐区(ソンナムシ・プンダング)のソフトウェア会社に通う会社員で、在宅勤務中だった2日から発熱と下痢などの症状が現れ、5日に保健所を訪れて検査した結果、6日に陽性判定が出た。竜仁市はこの男性が竜仁以外の地域で感染したとみて疫学調査を進めている。この男性は感染が確認される前にソウル・梨泰院(イテウォン)のクラブなどに通い、この男性と同行したという京畿道安養(アンヤン)の別の20代男性もやはり陽性判定を受け感染拡大の懸念が出ている。
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