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徐ギョン徳教授「旭日旗=戦犯旗、東京五輪から追放」…SNSキャンペーン開始

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が進める旭日旗追放キャンペーン関連イメージ [写真=徐教授インスタグラム キャプチャー」

日本極右勢力の歴史歪曲を世界に知らせてきた徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授が7日、国際オリンピック委員会(IOC)と日本政府が来年の東京オリンピック(五輪)で「旭日旗」応援を許容したことに対し、これを阻止するためのキャンペーンに入ると明らかにした。

旭日旗はナチスドイツのハーケンクロイツのような戦犯旗であり、日本帝国主義と軍国主義を象徴する。徐教授はこうした事実を理解しやすくデザインファイルに制作し、英語、中国語、日本語、スペイン語など多国語でSNSを通じて共有することにした。

世界の人々に「旭日旗=戦犯旗」という事実を広く知らせてIOCと日本政府に圧力を加え、東京五輪から旭日旗を追放するという戦略だ。


東京オリンピック・パラリンピック組織委は最近、競技場内搬入禁止物品や禁止行為を発表したが、旭日旗を禁止品目から除外した。「日本で広く使用されていて、政治的な意図や差別的な表現に該当しない」という理由を挙げた。

徐教授は「東京五輪が1年延期された状況でも彼らは旭日旗応援を強行しようとしている」とし「戦争犯罪に使用した旗を取り出して応援道具として使うのは五輪の趣旨の『世界平和』に背く行為」と指摘した。



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