今月27日、江原道高城郡(カンウォンド・コソングン)の猪津(チェジン)駅で開かれた「東海北部線推進記念式」の参席者が県内面(ヒョンネミョン)にあるペボントンネルの現地視察を行っている。[写真共同取材団]
だが、27日には「板門店宣言の実践速度を上げることができないのは、現実的に存在する国際的な制約を越えることができなかったため」だと述べた。「制約要因の中でできること」にも触れたが、「国際的制約」という表現そのものが制裁を南北関係の障害物と捉えているという意味に解釈できる部分がある。「制裁は非核化のための手段」という政府のこれまでの立場とも方向性が異なる。
文大統領の南北協力「加速」発表を受けて米国「非核化と歩調を」(2)
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