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韓経:韓国の新たな金融通貨委員「前例のない通貨政策が必要」…金利さらに引き下げるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

新任金融通貨委員会委員が21日韓国銀行で就任式をした後、李柱烈韓国銀行総裁とともに記念撮影している。左側から徐英京委員、朱尚栄委員、李総裁、趙潤済委員、高承範委員。[写真 韓国銀行]

基準金利など通貨政策を決める韓国銀行の金融通貨委員会に新たに合流した4人の委員が21日に就任式を行い正式に業務に入った。彼らは就任あいさつで新型コロナウイルスが韓国経済に及ぼす影響が相当なだけに前例のない通貨政策で対応すべきと声をそろえた。一部の委員は「韓国銀行が流動性供給に向けた追加的政策案を検討すべき」ともした。市場では韓国銀行の社債・企業手形(CP)買い入れを注文したという解釈が出ている。

◇「最悪の景気低迷局面」

新任の趙潤済(チョ・ユンジェ)委員はこの日韓国銀行本館で開かれた就任式で、「世界経済は大きな混乱に包まれ、韓国経済はこれまで続いた構造的変化で相当な挑戦に直面した。ここに最近の新型コロナウイルスで内外の経済は非常な状況に置かれた」と話した。彼は「韓国経済が安定的成長を持続できるよう通貨政策で後押ししたい」と述べた。


西江大学国際大学院教授を務めた趙委員は第19代大統領選挙当時に文在寅(ムン・ジェイン)候補のシンクタンクの所長を務め、2017~2019年は駐米大使を務めた。

1988年に韓国銀行に入行し2013年に韓国銀行初の女性副総裁補になった新任の徐英京(ソ・ヨンギョン)委員は「韓国銀行が新型コロナウイルスを契機に役割に大きな変化を迎えるだろう。過去には考えられなかった0%台の基準金利と韓国的量的緩和、証券会社への直接貸付などが実施された。景気不振と雇用不安が長期化する可能性が高く、前例のない通貨政策がニューノーマルになるかもしれない。民間に流動性を供給するために追加政策案を検討しなければならない」と話した。徐委員が言及した流動性供給政策案は韓国銀行の社債・CP買い入れを示唆するものとの分析が出ている。

建国大学経済学科教授を務めた新任の朱尚栄(チュ・サンヨン)委員は「世界経済が大恐慌以降で最悪の景気低迷局面に直面した。政府と中央銀行の対応能力が試験台に上げられた」と評価した。続けて「金融安定と経済活力回復に向け最善を尽くしたい」と話した。朱委員は最近メディアへの寄稿を通じ、新型コロナウイルスの衝撃に対応し積極的な通貨・財政政策を注文することもした。普段の持論を考慮すると、朱委員が金融通貨委員会で韓国銀行にさらに果敢な流動性供給措置などを促すだろうとの分析も出ている。

韓国銀行で初めて再任記録を立てた高承範委員は「新型コロナウイルスが世界に拡散し実体経済と金融市場の厳しさは相当期間続きかねない。危機に積極的に対処するための政策的判断が必要だ」と強調した。2016年4月から金融通貨委員として在職したコ委員は通貨緊縮を好む「タカ派」に分類される。

◇来月の金融通貨委員会で金利引き下げか

金融市場では新たに就任した趙潤済、徐英京、朱尚栄委員がタカ派なのか通貨緩和を好むハト派なのかの性向分析に着手した。新しい金融通貨委員の性向により基準金利の行方を見極めることができるためだ。既存の金融通貨委員のうちハト派に分類されるチョ・ドンチョル委員、辛仁錫(シン・インソク)委員が離れた中で残った高承範委員、イム・ジウォン委員はタカ派に分類される。

新委員の性向は金融通貨委員会が開かれる来月28日に輪郭が現れる見通しだ。KB証券のキム・サンフン首席研究委員は「5月の金融通貨委員会基準金利決定時にだれが少数意見を出したかを見て性向がはっきりするだろう」と話した。

だが新委員が声をそろえて「景気が深刻な沈滞を体験しており前例のない通貨政策で対応しなければならない」と主張しているだけに、金融通貨委員会が来月基準金利を引き下げる可能性が高いという分析が出ている。



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