昨年10月に世界銀行(WB)・国際通貨基金(IMF)の年次総会参加のためワシントンを訪問した洪楠基経済副首相兼企画財政部長官が格付け会社スタンダード・アンド・プアーズのロベルト・シフォンアレバロ格付け首席グローバルアナリストなどと面談をしている。[写真 企画財政部]
だがS&Pは今年の韓国の成長見通しを先月23日に発表したマイナス0.6%からマイナス1.5%に0.9ポイント下方修正した。S&Pは「韓国は今年新型コロナウイルスの余波で1998年のマイナス5.1%以降で初めてマイナス成長を記録するものとみられる。信用指標が堅調で一時的な経済衝撃を吸収できるだろう」と予想する。S&Pは来年の韓国の経済成長率が5%を記録し反騰するものと予想した。
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