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<韓国総選挙>太救民元北朝鮮外交官当選…北朝鮮エリートがソウルで代表的な「お金持ちの多い町」を掌握

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

脱北外交官(元駐英国北朝鮮公使)出身の未来統合党の太救民〔テ・クミン、写真右〕候補

「大韓民国代表のお金持ちの多い町」ソウル江南(カンナム)甲で「北朝鮮出身エリート」が当選した。脱北外交官(元駐英国北朝鮮公使)出身の未来統合党の太救民〔テ・クミン、太永浩(テ・ヨンホ)氏〕候補だ。これで太候補は憲政史上第1号の北朝鮮離脱住民の地方区国会議員になった。

太氏は「偉大な選択をして下さった江南区民のために、大韓民国のために渾身の力を込めるつもり」とし、「個人の勝利でなく江南住民と大韓民国の勝利」と明らかにした。また「江南区民がどれくらい包容的で未来を描く住民たちなのか、北朝鮮をはじめとする全世界に見せる有意義なきっかけになるだろう」とした。

当選の原因としては自由市場経済を追い求めて逆境を押し切って大韓民国に来た点を挙げた。彼は「死を押し切って自由と民主主義の市場経済の価値観を求めて大韓民国に来た」として「地域の懸案を市場経済の原理で解決するのが私だとアピールした」と分析した。声がかれた太氏の感想でははっきりと北朝鮮なまりがにじみ出た。


ソウルの代表的にお金持ちの多い町である江南甲が脱北外交官の軍配を上げた理由は現政権の不動産政策に反感を持つ江南投票者の心をつかんだのが奏功したという見方がある。江南甲には4選議員出身であり国会国防委員長と事務局長を務めたキム・ソンゴン前共に民主党候補が再挑戦に出たが劣勢を乗り越えられなかった。江南甲は過去28年間民主党傾向の議員が当選したことがない「保守畑」でもある。

太氏は公約第1号として総合不動産税改正案を前面に出した。論ヒョン(ノンヒョン)1・2洞、狎鴎亭洞(アックジョンドン)、新寺洞(シンサドン)、駅三(ヨクサム)1・2洞、清潭洞(チョンダムドン)などを含む江南甲は高価の住宅が多く、文在寅政府の不動産規制政策に敏感な地方区だ。太氏は「江南に負担となる不当な総合不動産税改正案を準備する」として「再建築許容問題も解決するように力を尽くす」と明らかにした。

太氏はこの日、地上波3社〔KBS・MBC(文化放送)・SBS〕の出口調査で58.4%と調査され、39.9%と予想されたキム候補を大きくリードした。太氏はその前の世論調査でもキム候補をリードしてきた。この日、太氏の選挙事務室では開票放送で太氏が優勢であることが明らかになると、「太救民、太救民」という連呼とともに大きな拍手があふれた。太氏は約20%まで広がった得票差にも「まだ言うのは早い」として慎重な態度を見せたが、「有力」で短く拍手を、「確実」になると支持者らと拍手した。

総選挙を控えて未来統合党に入党して地方区への出馬の意向を明らかにした太氏はこれで「脱北民出身の初めての地方区国会議員」というタイトルを獲得することになった。第19代総選挙では脱北民のチョ・ミョンチョル博士がセヌリ党比例代表として国会入りを果たしたが、地方区国会議員は初めてだ。

太氏は「北朝鮮の住民を救う」という意味である「太救民」という住民登録上の名前で選挙を行った。太氏は一方的な選挙演説の代わりにSNS活動や住民の意見傾聴など双方向疎通に注力したことを新型肺炎局面を打開した選挙遊説方法だったと説明した。彼は7日、ユーチューブに50秒分間の「太救民がラップをするホンホンホン」というタイトルの映像を掲載したこともある。



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