国際通貨基金(IMF)は14日、世界経済見通しを発表し、生産・消費・投資・雇用など経済全般が不安定だとした。
すでに複数の機関が今年の韓国のマイナス成長を既成事実とみている。野村証券(-6.7%)に続いて、キャピタルエコノミクス(-3%)、モルガン・スタンレー(-1%)も冷静な予測を出した。IMFがこの日に明らかにした韓国の今年の経済成長率予測値(-1.2%)は、こうした予想に対する確認するものだ。IMFはさらなる下方修正の余地も残した。IMFは「今回の見通しは今年下半期に新型コロナが消えるというシナリオを仮定している」とし「新型コロナが予想より長く続く可能性があり、成長率はさらに下がることもある」と説明した。
IMF「経済的混乱は4-6月期に集中」…さらに大きな衝撃 韓国政府も警戒(2)
この記事を読んで…