韓国銀行(韓銀)が韓米通貨スワップで確保した600億ドルのうち40億ドルを17日に供給することにした。
韓銀は米連邦準備制度理事会(FRB)との通貨スワップ資金のうち40億ドルを市場に供給すると13日、明らかにした。第1・2次と同じ競争入札外貨貸出方式で6日物が5億ドル、83日物が35億ドル供給される。
韓銀は14日午前10時-10時30分に入札を進行する。応札金額は最低100万ドル、最大1億ドル(6日物)、7億ドル(83日物)。入札された金額は該当金融機関に17日に供給される。満期日は6日物が今月23日、83日物が7月9日。
韓銀は第1次で120億ドル、第2次で85億ドル限度の競争入札を行った結果、第1次で87億2000万ドル、第2次で44億1500万ドルの応札があり、全額供給した。韓銀は2度とも入札規模が供給限度内となったことを受け、銀行界のドル資金需要が予想より少ないと判断し、限度を大幅に縮小したと把握される。
韓銀関係者は「3月末に四半期末の需要が増えたが、現在はドル需要がやや減少しているとみている」とし「基本的には4月までは3、4回にわたり十分に供給するという方針を立てたが、今後は市場の状況を眺めながら判断していく方針」と述べた。
韓銀は米連邦準備制度理事会(FRB)との通貨スワップ資金のうち40億ドルを市場に供給すると13日、明らかにした。第1・2次と同じ競争入札外貨貸出方式で6日物が5億ドル、83日物が35億ドル供給される。
韓銀は14日午前10時-10時30分に入札を進行する。応札金額は最低100万ドル、最大1億ドル(6日物)、7億ドル(83日物)。入札された金額は該当金融機関に17日に供給される。満期日は6日物が今月23日、83日物が7月9日。
韓銀は第1次で120億ドル、第2次で85億ドル限度の競争入札を行った結果、第1次で87億2000万ドル、第2次で44億1500万ドルの応札があり、全額供給した。韓銀は2度とも入札規模が供給限度内となったことを受け、銀行界のドル資金需要が予想より少ないと判断し、限度を大幅に縮小したと把握される。
韓銀関係者は「3月末に四半期末の需要が増えたが、現在はドル需要がやや減少しているとみている」とし「基本的には4月までは3、4回にわたり十分に供給するという方針を立てたが、今後は市場の状況を眺めながら判断していく方針」と述べた。
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