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ギャラクシーS20の屈辱…サムスンのスマホ「売り上げ100兆ウォン・営業利益10兆ウォン時代」終わるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ギャラクシーS20ウルトラ[写真 サムスン電子]

サムスン電子が年初に発売した「ギャラクシーS20」シリーズの販売が振るわない。サムスン周辺では歴代のギャラクシーSのうち最悪の成績を出すのではないかとの懸念が出ている。実際に年間販売台数が3500万台程度だったこれまでの製品と違い、S20は2000万台にとどまるだろうという分析まで出ている。サムスン電子でスマートフォンを担当するIM(IT・モバイル)部門もパニックになった。このままでは2012年以降維持してきたスマホ事業の「売り上げ100兆ウォン・営業利益10兆ウォン」が崩れかねないという危機意識のためだ。S20の販売不振は新型コロナウイルスが最大の原因に挙げられるが、サムスンのスマホ事業の根本的な競争力低下を指摘する声も多い。

◇ギャラクシーS20販売台数4000万台から2000万台に急修正

NH投資証券など証券業界は13日、「今年のS20販売台数は2000万台水準にとどまるだろう」と予想した。3月初めには3500万台以上を予想していた他の証券会社も相次いで見通しを下方修正している。これは先月6日の発売当時の見通しとは異なる状況だ。カウンターポイントリサーチは当時「S20の4000万台販売」を予想し、サムスン電子の盧泰文(ノ・テムン)無線事業部長(社長)は「S20が前作より良い成果を出すことを期待する」と自信を見せた。ギャラクシーシリーズのうち、S7は4850万台、S8は3750万台、S9は3200万台、S10は3700万台売れた。


◇コロナで興行失敗し販売こじれる

ギャラクシーS20の販売は新型コロナウイルスでこじれ始めた。発売直後に新型コロナウイルスが流行して韓国での興行は失敗し、移動通信3社まで低い補助金を策定したため販売台数は前作比60%水準に大きく落ち込んだ。海外では新型コロナウイルスにより工場や販売店の休業、マーケティングへの支障、需要減少などにより販売見通しそのものが不透明だ。アップルやファーウェイなど競合会社も状況は似ているが、サムスン電子としては今年を代表する新製品という点で相対的に打撃が大きい。サムスン電子は現在、これまでのシリーズ発売時とは違い、S20の販売実績については口を閉ざしている。

◇1-3月期にすでにスマホは最悪の実績

サムスン電子はスマホのフラッグシップモデルとして年初にギャラクシーSを、下半期にギャラクシーノートをそれぞれ発売する。ギャラクシーSが3000万~4000万台売れるならノートの販売台数は1000万台前後だ。したがってギャラクシーS20の販売が振るわなければサムスン電子IM部門の実績も直撃弾を受けることになる。サムスン電子が7日に公示した1-3月の業績速報値でIM部門は売り上げ22兆~24兆ウォン、営業利益1兆8000億~2兆2000億ウォンを上げたと推定される。これはIM部門が発足した2012年以降で最も低調な成績表だ。ハンファ投資証券のイ・スンハク研究員は「S20の不振が全社的な業績悪化の主要因。さらに新型コロナウイルスの影響が本格化する4-6月期の業績はさらに悪いだろう」と予想する。

◇サムスンのスマホ自体の競争力低下懸念

新型コロナウイルスとは別個にサムスン電子のスマホ事業そのものの根本的な競争力下落を懸念する声もある。実際に世界のスマホ市場でサムスン電子のシェアは2013年の26.8%から2016年に19.2%、昨年は17.5%と下がり続けている。販売台数では2年前から年3億台の販売に失敗し、ファーウェイにあごの下まで追撃されている。スマホ市場の利益全体の80%をアップルが占める市場構造も変えられずにいる。サムスン電子IM部門の実績も停滞している。2015年から5年連続でIM部門の売り上げは101兆~107兆ウォンにとどまっている。サムスン電子の売り上げ全体でIM部門が占める割合も2015年以前には50~60%に達したが40%台まで低下した。営業利益の割合も2015年以前には60%台だったが最近では17~33%に大きく落ち込んだ。

◇「売り上げ100兆ウォン・営業利益10兆ウォン」崩壊か

特にサムスン電子IM部門の営業利益は昨年10兆ウォン台が崩れた。5年連続で10兆~11兆ウォンを抜け出すことができなかったが、ついに昨年は9兆2700億ウォンを記録した。今年は売り上げ100兆ウォンも危険な状況だ。元大証券は最近の報告書でサムスン電子IM部門の今年の年間売り上げを97兆ウォン、営業利益は7兆4000億ウォンと予想した。サムスンのスマホ事業の「売り上げ100兆ウォン・営業利益10兆ウォン時代」が終わるかもしれないということだ。

◇「サムソンのスマホ、お湯の中のカエル?」

サムスン電子IM事業部もやはりこうした危機を打開するために死活をかけている。ギャラクシーS20の挽回に向けた普及型スマホと革新的な折りたたみスマホで反転を試みている。4~5月には普及型5G対応スマホの「ギャラクシーA71・5G」と「ギャラクシーA51・5G」を、8月には次期折りたたみスマホをそれぞれ発売する。だが電子業界周辺では根本的な競争力強化戦略を求める声が大きい。ある電子業界関係者は「サムスン電子がまだ世界の携帯電話市場で1位を維持しているが、沸いているお湯の中のカエルのように徐々に競争力が弱まってきたのではないか振り返ってみるべき。価格・品質・ブランド競争力をはじめとして競合企業との格差を維持できる戦略を急いで用意しなければならない時」と話した。



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