LGエレクトロニクスが来月、韓国市場で発売するスマートフォンのレンダリング・イメージを9日に公開した。スマートフォンの背面のトリプル・カメラ(カメラ3個)をまるで水滴が落ちるように縦に配列した「雫カメラ」が特徴的だ。
LGエレクトロニクスは「新しいスマートフォンは画面の左右の端に緩やかなカーブをつけた『3Dアークデザイン』を初めて適用した」と発表した。スマートフォンの背面にも前面と同じ角度のカーブをつけて横長の楕円形の形にしたが、手に取った時のフィット感を提供する」というのがLGエレクトロニクスの説明だ。背面カメラ3つのうち、一番上に位置する広角(メイン)カメラのレンズは若干突出している。広角レンズの下には超広角とズーム用の望遠レンズがそれぞれ配列されている。
業界によると、LGの新しいスマートフォンにはクアルコムの「Snapdragon 765G」がアプリケーション・プロセッサ(AP)として搭載されるものとみられる。LGのV60ThinQやサムスンのギャラクシーS20に搭載されたSnapdragon865と比較すると1段階下のAPチップだが、5G通信チップが結合されており、スマートフォンをスリム化できる。カメラやメッセンジャーなど複数のアプリケーションを同時に起動したときに使われるメモリRAMは8ギガバイトだ。
LGエレクトロニクスは今年に入ってスマートフォン・マーケティング戦略を全面修正した。VシリーズとGシリーズ、フラッグシップモデルを2種類ずつ出す代わりに、いわゆる「マス・プレミアム」クラスの普及型の発売に注力するという方針だ。Vシリーズは5Gサービスを始めた海外市場にのみ発売し、Gシリーズは発売しない方向でまとまった。先月はSKテレコム・KT・LGテレコムの韓国通信会社3社を対象に、新製品の説明会を開いた。LGエレクトロニクスと通信3社は新しいスマートフォンの出庫価格を80万ウォン(約7万2000円)台に決定することが分かった。
LGエレクトロニクスのチャ・ヨンソクMCデザイン研究所長は「ひと目見てもすっきりしていて、手に取った瞬間になめらかなデザインの魅力にはまるスタイリッシュな印象を追求した」とし「今後発売される製品ごとに設計に明確なテーマを付与してLGスマートフォンの差別化ポイントを強調する」と述べた。
LGエレクトロニクスは「新しいスマートフォンは画面の左右の端に緩やかなカーブをつけた『3Dアークデザイン』を初めて適用した」と発表した。スマートフォンの背面にも前面と同じ角度のカーブをつけて横長の楕円形の形にしたが、手に取った時のフィット感を提供する」というのがLGエレクトロニクスの説明だ。背面カメラ3つのうち、一番上に位置する広角(メイン)カメラのレンズは若干突出している。広角レンズの下には超広角とズーム用の望遠レンズがそれぞれ配列されている。
業界によると、LGの新しいスマートフォンにはクアルコムの「Snapdragon 765G」がアプリケーション・プロセッサ(AP)として搭載されるものとみられる。LGのV60ThinQやサムスンのギャラクシーS20に搭載されたSnapdragon865と比較すると1段階下のAPチップだが、5G通信チップが結合されており、スマートフォンをスリム化できる。カメラやメッセンジャーなど複数のアプリケーションを同時に起動したときに使われるメモリRAMは8ギガバイトだ。
LGエレクトロニクスは今年に入ってスマートフォン・マーケティング戦略を全面修正した。VシリーズとGシリーズ、フラッグシップモデルを2種類ずつ出す代わりに、いわゆる「マス・プレミアム」クラスの普及型の発売に注力するという方針だ。Vシリーズは5Gサービスを始めた海外市場にのみ発売し、Gシリーズは発売しない方向でまとまった。先月はSKテレコム・KT・LGテレコムの韓国通信会社3社を対象に、新製品の説明会を開いた。LGエレクトロニクスと通信3社は新しいスマートフォンの出庫価格を80万ウォン(約7万2000円)台に決定することが分かった。
LGエレクトロニクスのチャ・ヨンソクMCデザイン研究所長は「ひと目見てもすっきりしていて、手に取った瞬間になめらかなデザインの魅力にはまるスタイリッシュな印象を追求した」とし「今後発売される製品ごとに設計に明確なテーマを付与してLGスマートフォンの差別化ポイントを強調する」と述べた。
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