双龍自動車平沢(ピョンテク)工場 [中央フォト]
マヒンドラは3日、特別理事会を開き、双龍車に投入する計画だった2300億ウォン(約200億円)規模の資金を投入しないことにした。これに先立ち1月に訪韓したマヒンドラのパワン・ ゴエンカ社長は韓国に対する投資を前提に李東杰(イ・ドンゴル)産業銀行総裁に双龍車に対する追加の支援を要請した。これを通じて2022年に黒字転換をすると述べたが、スタートも切れなくなったのだ。マヒンドラは2011年に双龍車に5225億ウォン(持ち株比率72.85%)を投資し、その後の2度の有償増資(1300億ウォン)を通じて持ち株比率を74.65%まで増やした。
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