東京オリンピック(五輪)が1年先送りになり、様々な問題が発生している。その1つがロゴの変更だ。
東京五輪組織委員会は2020年に開催される東京五輪をブランディングし、「TOKYO 2020」のロゴを作って宣伝した。しかし、2021年に開催することになり、このロゴは適さなくなった。
今まではこのロゴで屋外広告を出し、各種パンフレットを製作・配布したが、今後は「TOKYO 2020」を使用したすべての広報物を差し替えなければならない状況だ。ただでさえ1年延期によるコストが6400億円台と推定されているが、ロゴの交換によるコストも相当なものと予想される。
これについて五輪マーケティングの専門家、マイケル・ペイン氏(62)は25日、自身のSNSに「『TOKYO 2020』の後ろにアルファベットのNEを付け、『TOKYO 2020NE』にして使おう」と提案した。後ろにONE(数字の1)がつき、2021を意味することになるという意味だ。ペイン氏は1983年から2004年まで国際オリンピック委員会(IOC)のマーケティング担当総責任者として活動した。
東京五輪組織委員会は2020年に開催される東京五輪をブランディングし、「TOKYO 2020」のロゴを作って宣伝した。しかし、2021年に開催することになり、このロゴは適さなくなった。
今まではこのロゴで屋外広告を出し、各種パンフレットを製作・配布したが、今後は「TOKYO 2020」を使用したすべての広報物を差し替えなければならない状況だ。ただでさえ1年延期によるコストが6400億円台と推定されているが、ロゴの交換によるコストも相当なものと予想される。
これについて五輪マーケティングの専門家、マイケル・ペイン氏(62)は25日、自身のSNSに「『TOKYO 2020』の後ろにアルファベットのNEを付け、『TOKYO 2020NE』にして使おう」と提案した。後ろにONE(数字の1)がつき、2021を意味することになるという意味だ。ペイン氏は1983年から2004年まで国際オリンピック委員会(IOC)のマーケティング担当総責任者として活動した。
この記事を読んで…