23日のKOSPIは前取引日より83.69ポイント(5.34%)安の1482.46で取引を終えた。韓国取引所
この日のKOSPIは前取引日より83.69ポイント(5.34%)安の1482.46で取引を終えた。取引開始直後には1458.41(6.88%安)まで値を下げた。外国人投資家が6400億ウォン、機関投資家が3600億ウォンの株式を売った。個人投資家は9200億ウォンの買い越しで指数防衛に出たが力不足だった。KOSDAQ指数は23.99ポイント(5.13%)安の443.76で引けた。KOSPI市場とKOSDAQ市場では取引開始直後に先物価格急落を受け、プログラム取引の売り注文効力を停止する「サイドカー」が発動されたりもした。アジアの証券市場もほとんどが下落した。香港ハンセン指数は4%、中国上海総合指数は3%以上落ちた。
◇新型肺炎への恐怖心理は変わらず…金価格は上昇