李柱烈韓銀総裁が20日、記者団に会って韓米通貨スワップ締結の背景と意味を説明している。[写真 韓国銀行]
19日、韓米両国が合意したところによると、韓米通貨スワップは600億ドル(約6兆6500億円)規模で期間は少なくとも6カ月だ。李総裁は通貨スワップ締結期間について「2008年にも通貨スワップ契約が1年3カ月続いた」とし「2008年の例を見れば、6カ月間市場の状況を見て、その時に改めて(延長の有無を)決める」と述べた。期間が延長される可能性があるという意味だ。実際、通貨スワップにより米国ドルを市場に供給する時期は可能な限り早める計画だ。李総裁は「すぐに契約書の作成に入るだろうが、2008年に前例があるため過去より日数が短縮されるだろう」とし「契約書が作成されればすぐに市場に供給したい」と述べた。
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