韓国与党・共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表が18日、国会で開かれた最高委員会議で通貨スワップの締結を強調した。
李海チャン代表は会議で新型コロナウイルス感染症補正予算案処理に関連し「幸い、補正予算案が昨日通過したが、2008年の金融危機と比較するとまだ危機状況への対応が十分とは言えない」と指摘した。続いて「金融市場の懸念が通貨危機に広がる前に通貨スワップ締結などで先制対応しなければいけない」とし「国難に準ずる国家非常時期だ。補正予算以降も状況を綿密に見守って特段の経済対策を検討する必要がある」と主張した。
これに先立ち、共に民主党所属の李洛淵(イ・ナギョン)前首相は16日、新型コロナに関連し「通貨市場の安定に向け主要20カ国・地域(G20)との通貨スワップを積極的に締結すべきだという提案も政府にすることにした」と明らかにした。
李海チャン代表は会議で新型コロナウイルス感染症補正予算案処理に関連し「幸い、補正予算案が昨日通過したが、2008年の金融危機と比較するとまだ危機状況への対応が十分とは言えない」と指摘した。続いて「金融市場の懸念が通貨危機に広がる前に通貨スワップ締結などで先制対応しなければいけない」とし「国難に準ずる国家非常時期だ。補正予算以降も状況を綿密に見守って特段の経済対策を検討する必要がある」と主張した。
これに先立ち、共に民主党所属の李洛淵(イ・ナギョン)前首相は16日、新型コロナに関連し「通貨市場の安定に向け主要20カ国・地域(G20)との通貨スワップを積極的に締結すべきだという提案も政府にすることにした」と明らかにした。
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