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北朝鮮「日本朝鮮学校のマスク差別、反倫理的な妄動…謝罪せよ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮が最近、埼玉市が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の予防用マスクを配布するうえで朝鮮学校を除いたが立場を覆したことに対して「反倫理的な妄動」と非難しながら謝罪を求めた。

朝鮮中央通信は16日、「事態の責任は日本当局にある」という見出しの記事で「日本当局は地方政府に限ることであるように知らないふりをするのではなく、今回の妄動に対して全体の在日朝鮮人の前で謝罪しなければならない」と主張した。

通信は「この前、埼玉市当局は市内幼稚園、保育園などにマスクを配布しながら朝鮮学校幼稚班だけを除く反倫理的な妄動を行った」とし、「その理由について『マスクが不適切に使われた場合は指導できない』『配布したマスクが転売される可能性もある』という在日朝鮮人の尊厳を傷つける挑発的な妄言まで口にした』と怒りをぶつけた。

また「総連(在日本朝鮮人総連合会)の働き手(幹部)らと在日同胞が3日にかけて強力な抗議闘争を展開して内外報道機関と世論の糾弾と非難が強まったところ、当局はついに屈服して朝鮮学校幼稚班にもマスクを配布すると発表した」として「しかし、市長という者は非人間的で非人道的な民族差別行為に謝罪しなかった」と批判した。

同時に「今回の事件は決して数枚のマスクに限る問題でなく、全体在日朝鮮人の生命と尊厳に関する問題」として「反動的な国粋主義、民族排他主義、朝鮮人嫌悪の『ウイルス』が日本社会全体を感染させている」と声を高めた。

埼玉市は9日から幼稚園と保育園、放課後児童クラブなど1000カ所余りの子供関連施設に備蓄マスクを配り始めた。だが、朝鮮学校付設幼稚部は配布対象から除外されて波紋を呼んだ。

朝鮮学校関係者は埼玉市庁を訪ねて抗議し、韓国誠信(ソンシン)女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授と市民団体は朝鮮学校にマスクを送る運動を展開した。

これを受け、埼玉市は13日、朝鮮学校幼稚部と初級部(小学校)をマスク配布の対象に追加するとして立場を覆した。

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