11日、共同通信によると、埼玉県さいたま市は、今月9日から管内の幼稚園や保育園、放課後学習教室、高齢者施設などに勤務する職員のためにマスクを配布する計画を立てた。配布量は施設につき50枚(1箱)程度だという。しかし、市当局は朝鮮初中級学校幼稚部は配布対象から除外した。市当局が指導・監督する施設ではないという理由を挙げながらだ。該当の幼稚園には園児41人が通園している。
このような事実を知った朴洋子園長ら幼稚部関係者は11日、抗議した。朴園長は「(マスク)一箱が欲しいからなのではなく、子どもたちの生命が平等に扱われてほしかった」と説明した。抗議が入ってくると、市当局関係者は配布対象に朝鮮初中級学校幼稚部まで含める方向で検討するという立場を伝えた。
このような事実を知った朴洋子園長ら幼稚部関係者は11日、抗議した。朴園長は「(マスク)一箱が欲しいからなのではなく、子どもたちの生命が平等に扱われてほしかった」と説明した。抗議が入ってくると、市当局関係者は配布対象に朝鮮初中級学校幼稚部まで含める方向で検討するという立場を伝えた。
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