俳優パク・ヘジンの「高難度アクション」の現場がキャッチされた。

１１日、ＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビ『フォレスト』（原題）側は、パク・ヘジン（カン・サンヒョク役）が泥沼に落ちて血と泥まみれの満身瘡痍状態を撮影している様子を公開した。

パク・ヘジンは前回の放送分でチョ・ボア（チョン・ヨンジェ役）の心の傷と痛みを慰めると同時に自身の苦痛も慰められる、切ない「ヒーリングロマンス」を見せた。また、プロジェクトを成功させるために相手の弱点を探して追い詰めていく一方、痛快なストーリー展開で逆攻勢を繰り広げた。しかし、パク・ヘジンに対する復しゅうの矛先がチョ・ボアへ向かうことで２人のロマンスに危機が襲った。


１１日の放送分で、パク・ヘジンは全身が血と泥にまみれたボロボロの姿で高難度アクションを披露する。劇中、パク・ヘジンは速いスピードで追いかけてくる掘削機を避けて斜面道に垂直落下する。断崖を転がり落ちて深い泥水の中に落ちたパク・ヘジンは満身瘡痍となった体をかろうじて起こした後、目だけを鋭く光らせる。そして怒りを全身にみなぎらせたまま目的地に向かう様子が描かれる。パク・ヘジンがなぜ血と泥にまみれなくてはならなかったのか、その理由に対して関心が集まっている。

制作スタッフは「パク・ヘジンは誰もができない高難度アクション演技から大きい振幅の感情を行き来するディテール演技まで完ぺきに消化して、万能俳優であることを確かに証明した。キャラクターに憑依し、圧倒的な熱演を繰り広げるパク・ヘジンの大活躍が描かれる放送を見守ってほしい」と伝えた。