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韓国産業人力公団「日本就職予定の韓国青年150人が入社延期またはビザ保留」

ⓒ 中央日報日本語版
日本企業への就職が決まっている韓国の青年が、新型コロナウイルス拡大防止を理由とする日本政府の入国制限のためにビザ(査証)の発行を受けられずにいる。

韓国産業人力公団によると、公団の青年海外就業支援事業を通じて外国企業に就職が決まったものの入社が延期されたりビザの申請・発行が保留となっている人は今月10日基準で173人という。

このうち日本企業に就職が決まっている人が150人で最も多かった。このほかベトナム(13人)、中国(8人)、シンガポール(2人)など。


日本政府は新型コロナ防疫を理由に今月9日0時から韓国人に対するノービザ入国を暫定的に中断し、韓国で発行されたビザの効力を停止するなど入国制限措置を施行した。

労働部と産業人力公団は被害青年の実態把握をする一方、国内の新型コロナ感染拡大傾向が緩和すればビザが再発行されるよう関連機関と共に支援することにした。



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