パンスターライングループが韓国の釜山(プサン)と日本の大阪をつなぐ旅客船「パンスタードリーム号」の運航を継続すると明らかにした。
釜山-大阪路線を運航するパンスターライングループによると、10日午前に釜山に到着したパンスタードリーム号の乗客は韓国人18人だった。
パンスタードリーム号は釜山-大阪の間を週3回、往復運航している。普段の一日の乗客は300人程度だが、昨年の日本の経済報復以降は100人以下に乗客数が急減し、新型コロナウイルスの拡大後は一日の乗客が30人ほどだった。さらに韓日間の入国規制で乗客は10人台に減った。しかしパンスターライングループは旅客船の運航を継続する予定だ。
同グループの関係者は「旅客の輸送を中断して貨物船を投入する実利的な案も考慮したが、日本にいる韓国人の帰国の便宜を提供し、韓日間の人的交流という希望を維持していくことにした」とし「韓日間にいかなる困難があっても両国の海路は中断なく続くよう努力していく」と述べた。
釜山-大阪路線を運航するパンスターライングループによると、10日午前に釜山に到着したパンスタードリーム号の乗客は韓国人18人だった。
パンスタードリーム号は釜山-大阪の間を週3回、往復運航している。普段の一日の乗客は300人程度だが、昨年の日本の経済報復以降は100人以下に乗客数が急減し、新型コロナウイルスの拡大後は一日の乗客が30人ほどだった。さらに韓日間の入国規制で乗客は10人台に減った。しかしパンスターライングループは旅客船の運航を継続する予定だ。
同グループの関係者は「旅客の輸送を中断して貨物船を投入する実利的な案も考慮したが、日本にいる韓国人の帰国の便宜を提供し、韓日間の人的交流という希望を維持していくことにした」とし「韓日間にいかなる困難があっても両国の海路は中断なく続くよう努力していく」と述べた。
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