본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【コラム】「酒はコスパの低い娯楽」…日本人、「しらふ」で生きる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「とりあえずビール」。

日本からこの言葉が次第に消えつつある。「とりあえずビール」は会食の席で参加者全員がビールから一杯飲んで始めるという意味で、日本の会食文化を代表する言葉だった。

ところがこのように一律にビールで始めた文化は消えて、代わりに酒ではなく各自好みに合った飲料を飲んでも白い目で見られない雰囲気に変わってきている。会食の席で、各自オレンジジュースやコーラ、ウーロン茶を注文する声が、今では自然な風景になった。


最初から酒を出さない焼肉屋も登場した。会員制の大阪のある焼肉屋は1人あたり6000円のコース料理にお茶とご飯はおかわり自由だが、酒は絶対に出さない。「乾杯」の音頭は取るが、客が交わす杯はビールジョッキではなく湯飲み茶碗だ。「酒抜きのほうが話に集中できて良いし、飲まなくても楽しめる」と言って、ここを訪れる客が増えた。

「本来の肉や米の味を楽しんでほしい」という趣旨でオープンしたこの店は「酒なしで本当に人が集まるのか」という不安を抱えながら開店したという。ところが予想外に口コミが広がり、1年で名古屋にも2号店を出すほど盛況だという。加入費が3000円だが会員は2万人を超えた。

日本人の飲酒習慣の変化は実際のデータでも確認することができる。日本国税庁の調査によると、年間酒類消費量は1996年度約966万キロリットルから2017年には837万キロリットルに減った。

1997年と2017年に実施された厚生労働省の調査で、「週3日以上、1日1合以上飲酒する」と答えた比率は男性の全年齢層で減少した。30代の場合、1997年54.8%から2017年24.9%に半分以上減り、40代も70.8%から36.8%に減った。特に20代女性は2017年調査でかろうじて3%が「規則的な」飲酒習慣を持っていることが明らかになった。

また「毎日飲む」という比率は、男性の場合、10年間32.6%から28.1%に減った反面、「ほとんど飲まない」という比率は28.8%から35.6%に増えた。

ニッセイ基礎研究所生活研究部の久我尚子・主任研究員は最近出した報告書で「日本でも若者の4分の1程度に(あえてアルコールを飲まない)『ソーバーキュリアス(Sober Curious)』傾向がある」と分析した。「ソーバーキュリアス」は米国のミレニアル世代(1980年代初期~2000年序盤出生)に見られる傾向で、身体や精神の健康のためにあえてアルコールを飲まない人々のことを指す。これに伴い、日本のノンアルコール市場は最近10年間でほぼ4倍近く成長した。


【コラム】「酒はコスパの低い娯楽」…日本人、「しらふ」で生きる(2)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴