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「韓国の秘密のその宗教」新型肺炎拡散の主犯「新天地」に外信の関心集中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国が国際社会で新型コロナウイルスによる肺炎の新たな「時限爆弾」として浮上し、外信も韓国国内での感染拡大の主犯に名指しされた「新天地教会」に対し集中報道している。

米公営ラジオNPRは24日、「韓国の新型肺炎拡散の中心にある秘密のその宗教」という見出しの記事で新天地に対し集中分析した。NPRは「新天地は1984年にカリスマ教祖であるイ・マンヒが設立した宗教で、名前は『新しい世界』という意味。世界的に24万人の信者がいると推定される」と説明した。

特にNPRは過去に新天地で活動した人物のインタビュー紹介し、彼らの特異な礼拝方式が新型肺炎拡散の主要因かもしれないと指摘した。第一に新天地教会の信者はいすを使わず床に並んで座って礼拝を行うが、このすし詰めの状態は信者間の接触が多くなるほかない指摘した。


2番目に、彼らが礼拝中にイ・マンヒの説教の一文が終わる時ごとに「アーメン」と叫ぶが、毎秒アーメンを叫んでいるようなもので、飛沫感染が非常に容易な環境だと指摘した。また、3番目に彼らは自身が新天地教会信者という事実を隠して非常に隠密に活動する傾向のため、韓国当局の防疫初期対応が困難で、これにより初期拡散がさらに激しくなったと報道した。

これに伴い、青瓦台(チョンワデ、大統領府)ホームページに新天地を強制解散してほしいと要求する請願に50万人以上が署名したりもしたとNPRは伝えた。

ビジネスインサイダーもまた、25日に新天地を「世界終末論を主張するカルト教派」と紹介し、「イ・マンヒ教祖は自身がこの世に来た2人目のイエスだと主張する。世界終末がくれば自身が14万4000人だけ連れて天国に行けるという」と伝えた。

ビジネスインサイダーもまた、新天地の礼拝方式を指摘し、「彼らは膝と膝が接するように座って礼拝を行う。マスクを使うことも神に対する不敬と見なされる。彼らの間で新型肺炎が無差別的に拡散したのはまったくおかしくない状況」と指摘したりもした。

一方、NPRは韓国が中国以外の国のうち新型肺炎感染者が最も多いという汚名を被ることになった理由には、韓国の速い診断技術も起因していると説明した。



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