世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスのため2020東京オリンピック(五輪)の開催可否について判断するのはまだ早いという立場を明らかにした。
AP通信によると、WHOの緊急対応責任者マイク・ライアン氏は18日、「新型肺炎の感染拡大で東京五輪の中止または延期を判断するのはまだ早い」とし「まだ開催までには時間がかなり残っている」と述べた。続いて「我々は決定をしない。リスク評価を伝えるだけ」とし、大会の開催については日本が決める問題という従来の立場を再確認した。
一方、東京オリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は13日、「政府と連携し、冷静に対応していく」とし「大会の中止や延期は検討していない」と伝えた。
AP通信によると、WHOの緊急対応責任者マイク・ライアン氏は18日、「新型肺炎の感染拡大で東京五輪の中止または延期を判断するのはまだ早い」とし「まだ開催までには時間がかなり残っている」と述べた。続いて「我々は決定をしない。リスク評価を伝えるだけ」とし、大会の開催については日本が決める問題という従来の立場を再確認した。
一方、東京オリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は13日、「政府と連携し、冷静に対応していく」とし「大会の中止や延期は検討していない」と伝えた。
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