18日のテレビ朝日など日本メディアは、日本国立感染症研究所が2008年に仮想の新型インフルエンザに感染した日本人が海外から東京に帰国した場合を想定して作成した伝染病拡散シミュレーションの結果をまた報道した。このシミュレーションによると、潜伏期の感染者が東京の地下鉄で出退勤する場合、感染4日目の首都圏の感染者は30人に増えると推定された。その後、感染者が幾何級数的に増え、最初の患者が感染6日目に症状が表れて病院に行く頃には、東京など首都圏の感染者が700人を超え、感染10日目には12万人が感染して伝染病が手の施しようもなく広がるということだ。
東京慈恵会医科大学の浦島充佳教授は新型コロナウイルスの感染拡大について「今週の患者数の動向が重要となる」とし「最悪の場合、日本各地で一日10-20人ずつ感染者が出てくれば、伝染病の拡大を統制するのは事実上難しくなる」と述べた。
東京慈恵会医科大学の浦島充佳教授は新型コロナウイルスの感染拡大について「今週の患者数の動向が重要となる」とし「最悪の場合、日本各地で一日10-20人ずつ感染者が出てくれば、伝染病の拡大を統制するのは事実上難しくなる」と述べた。
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