31日、牙山警察人材開発院の前で市民が武漢からの帰国者を励ましている。
帰国者隔離施設が天安(チョンアン)から牙山と鎮川に突然変更されたことで2日間にわたり隔離施設の前で反対デモを行った住民の姿はこの日はもう見られなかった。数人の牙山市民は帰国者が到着する場所に「頑張って!」「一緒に乗り越えよう!」と書いたカードを掲げて迎えた。「We are Asan」「ゆっくり休んで!」と書いたカードを持った親子の姿も見られた。
31日夜に武漢を出発した第2便のチャーター機は、帰国を希望する韓国人約350人を乗せて1日に金浦空港に到着する。
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