新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)の発源地、中国・武漢から帰国した韓国人が31日、忠清南道牙山(アサン)警察人材開発院と忠清北道鎮川(ジンチョン)国家公務員人材開発院に到着した。チャーター機の日程が一日延期されて不眠の夜を送った帰国者368人はこの日午前、金浦(キンポ)空港に到着し、牙山と鎮川に分かれて移動した。
帰国者隔離施設が天安(チョンアン)から牙山と鎮川に突然変更されたことで2日間にわたり隔離施設の前で反対デモを行った住民の姿はこの日はもう見られなかった。数人の牙山市民は帰国者が到着する場所に「頑張って!」「一緒に乗り越えよう!」と書いたカードを掲げて迎えた。「We are Asan」「ゆっくり休んで!」と書いたカードを持った親子の姿も見られた。
31日夜に武漢を出発した第2便のチャーター機は、帰国を希望する韓国人約350人を乗せて1日に金浦空港に到着する。
帰国者隔離施設が天安(チョンアン)から牙山と鎮川に突然変更されたことで2日間にわたり隔離施設の前で反対デモを行った住民の姿はこの日はもう見られなかった。数人の牙山市民は帰国者が到着する場所に「頑張って!」「一緒に乗り越えよう!」と書いたカードを掲げて迎えた。「We are Asan」「ゆっくり休んで!」と書いたカードを持った親子の姿も見られた。
31日夜に武漢を出発した第2便のチャーター機は、帰国を希望する韓国人約350人を乗せて1日に金浦空港に到着する。
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