朴凌厚長官の「有症状者移送」発言は混乱を大きくした。前日の外交部の説明とは逆に、この日午前有症状者を移送するといったが、すぐにこれはなかったことになった。政府は症状のない武漢海外同胞だけを先に帰国させることにした。だが、このような政府の対処をめぐっても論議を呼んでいる。症状がない人だけを韓国に移送すれば、韓国に帰りたい一部の患者が症状を偽る危険があるためだ。熱が出ても解熱剤などを飲んで症状がないと答える可能性もある。
政府と地方自治体の間の混乱も繰り返されている。28日、チョ・ヒヨン・ソウル教育長は「始業延期を検討する」としたが、教育部と国務総理室はすぐに「延期はない」と正した。
韓経:右往左往の韓国政府、5年前のMERSのときと何も変わっていない(1)
政府と地方自治体の間の混乱も繰り返されている。28日、チョ・ヒヨン・ソウル教育長は「始業延期を検討する」としたが、教育部と国務総理室はすぐに「延期はない」と正した。
韓経:右往左往の韓国政府、5年前のMERSのときと何も変わっていない(1)
この記事を読んで…