「2017統合火力撃滅訓練」でMLRS(多連装ロケット砲)が火力演習のデモンストレーションを行っている。[中央フォト]
昨年韓米国防当局は第51回安保協議会(SCM)で「条件に基づいた戦時作戦統制権転換」の計画を再確認した。国防部は連合防衛を主導するための核心的な軍事能力の補強に1兆9721億ウォンを編成した。韓米連合軍の北朝鮮軍の長射程砲に対する対応で韓国軍の役割の比重をさらに拡大するという計画だ。このため、「230ミリ多連装ロケット砲」を導入する。発射車両は1台当たり30億ウォン、一度に発射するロケット12発は2億ウォン水準だ。
韓国国防費、6年後には日本の防衛費を上回る見込み(1)
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