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日本の若者に3次韓流…「グルメ、化粧品など消費が特徴」=日本メディア

ⓒ 中央日報日本語版

韓国を訪れたユーチューバーの木下ゆうかが議政府でプデチゲ4人分を食べている様子。(写真提供=木下ゆうか)

朝日新聞が韓国と日本の外交問題に左右されない10代や20代で第3次韓流ブームが起きていると22日、報じた。同紙によると、日本の10代、20代の若者の間で「韓国風」のメイクやファッションが人気を呼んでいるという。

女子大生の渡辺愛佐さんは「日韓関係が悪いと言うけど、実際は文化が混じり合っていると思う。韓国を体験せずに『嫌い』と言わないでほしい」と話した。専門学校に通う10代の女性は使う化粧品がほぼ韓国のものだと紹介し、「安いし、色やラメの出方がすごい。パッケージもかわいい」と語った。

韓国文化に詳しい作家の桑畑優香さんは「3次ブームは2017年ごろSNSをよく使う若者の間でTWICEやBTS(防弾少年団)の人気が高まって広まった」とし「親が1次で韓国に親しみを持ち、生まれた時から韓国ドラマや料理が身近にある世代で、化粧品やグルメといったモノの消費が伴うのも特徴」と説明した。


一方、昨年9月の朝日新聞の世論調査では、日本の若い世代であるほど韓国に好感を抱いていることが分かった。韓国に好感を持ち「好き」と回答した人は18-29歳の場合23%で、「嫌い」が13%、「どちらでもない」が64%だった。半面、70歳以上の高齢者の場合、41%が「嫌い」と答えた。「好き」は7%にとどまった。これは若者であるほど政治懸案より音楽や食文化など文化的な影響をより強く受けるためだと分析できる。



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