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<チャイナインサイト>韓日中3カ国協力、不可能なロマンチックな夢なのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
このほか未来世代に相互理解と疎通の機会を提供し、国境を超えて複数の学位を受けられるよう支援する「キャンパスアジア」プロジェクトや、毎年国ごとに1カ所ずつ3都市を選定し、文化的・人的交流活性化に寄与する「東アジア文化都市」事業も順調に進んでいる。こうした小さい事業こそ政治的対立要因に隠れ大きく浮上することはないが、草の根次元での相互理解を深め中長期的次元での韓日中協力基盤を固める役割をしているといえる。

現実的に協力の進展を妨げる最大の要因は3カ国がこうしたビジョンを共有しながらも具体的な過程と方法論に対してはそれぞれ異なる見解と戦略を提示しているという事実だ。中国の「一帯一路」、日本の「インド太平洋構想」、そして韓国の「東アジア鉄道共同体」「新北方政策」と「新南方政策」がそれだ。したがって戦略的疎通を通じ相互間の接点を探そうとする努力を絶えず持続しなくてはならない。このためには国内政治的変数と関係なく3カ国協力を中長期的次元の戦略的で未来指向的な課題として研究する3カ国シンクタンクネットワーク(NTCT)をより活性化させていかなければならない。

3カ国は数千年間隣国として厳しく不幸な時期を経験することもした。3カ国は文化的同質性を維持する中でそれぞれの地政学的特性を反映し、独自的で個性が強い文化を発展させてきた。文化は思考体系と認識を反映する。したがって国民間に存在する相互認識の差をありのままに受け入れ相異する見解と立場の違いを理解して調和させようとする努力を切実に必要とする。このため人的交流をさらに拡大し人文学的交流を画期的に増進させていかなければならない。「易地思之」と「求同存異」の姿勢で肯定的なモメンタムを着実に蓄積させていかなければならない。いつかこのような肯定的動力が3カ国協力を阻害する否定的動力を超越することになれば、不信と対立から信頼と協力というパラダイムへの転換を可能にするだろう。その時期をどれだけ繰り上げられるかの可否は指導者のビジョンと政治的意志そして3カ国国民の認識にかかっている。


◇理想主義の情熱持ちながらアプローチは実用主義で

韓日中3カ国協力は冷酷な現実を度外視したロマンチックな理想主義では決してない。中長期的には絶えず変化する国際情勢に対する戦略的分析に基づいてより良い世界を指向する理想主義的情熱で推進しなければならない未来指向的対案だ。短期的には国民に実質的な恩恵を増進させる方向で推進されなければならないという側面から実用主義的アプローチを要する。英国のEU離脱問題はわれわれに多くの教訓を与える。別の一方では超不確実性の危機に直面し、玉子をひとつのかごに入れず危険を分散させる次元での最も現実的な「ヘッジ戦略」でもある。3カ国は地域的隣接性により災害管理、公衆保険、粒子状物質など環境問題と超国境犯罪、そして核安全問題など非伝統安保分野において各自では解決しにくい共同の脅威に直面している。逆説的に3カ国協力の胎動がそうだったように、危機は時に新たな機会を創り出したりもする。

何よりも試練と苦難で綴られた北東アジアの暗鬱だった歴史を絶対に繰り返さないためにも3カ国協力はあらゆる難しさにもかかわらず、一歩でも前に進まなければならない。どこのだれも否定することのできないわれわれの時代の時代精神だ。


<チャイナインサイト>韓日中3カ国協力、不可能なロマンチックな夢なのか(1)

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