徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授がトーマス・バッハ国際オリンピック組織委員会(IOC)委員長に「今年開催される東京五輪で旭日旗を使用した応援を公式的に禁止してほしい」と要請する手紙を16日に送った、と明らかにした。
韓国や中国は旭日旗の使用に反対しているが、IOCは事案別に判断するという立場だ。また、東京オリンピック組織委員会は旭日旗の競技場持ち込みを認めることに問題はないという考えを明らかにした。
徐教授は「旭日旗はドイツのハーケンクロイツのような『戦犯旗』で、五輪でこの旗を振ることは第2次世界大戦当時に戦犯国から被害を受けたアジアの人々の心をまた傷つける」と強調した。
韓国や中国は旭日旗の使用に反対しているが、IOCは事案別に判断するという立場だ。また、東京オリンピック組織委員会は旭日旗の競技場持ち込みを認めることに問題はないという考えを明らかにした。
徐教授は「旭日旗はドイツのハーケンクロイツのような『戦犯旗』で、五輪でこの旗を振ることは第2次世界大戦当時に戦犯国から被害を受けたアジアの人々の心をまた傷つける」と強調した。
この記事を読んで…