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【社説】北朝鮮に侮辱されるだけの青瓦台、対北朝鮮戦略全面再検討せよ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
青瓦台(チョンワデ、大統領府)がまた北朝鮮によって恥をかかされた。先週末に北朝鮮外務省の金桂冠(キム・ゲグァン)顧問の談話では「騒いでいる」「大げさ」「せん越なこと」「愚かな考え」「馬鹿の境遇」などの皮肉だけでなく、「南朝鮮当局が息せき切って興奮の余り全身を震わせて大緊急通知文で知らせてきた」のような顔から火が出るような表現まで登場した。トランプ大統領の金正恩(キム・ジョンウン)誕生日祝賀メッセージ伝達の要請を受けたことがすごい成果にでもなっているかのように北朝鮮との対話再開に気がはやった状況をこのように皮肉ったのだ。成人君子でなければ堪えがたい侮辱的表現だ。

青瓦台安保室長に対する侮辱はそのまま大統領に対する侮辱であり、これは韓国民全体に対する侮辱だ。それでも青瓦台は沈黙を守っている。国民が侮辱されているのにいつまで青瓦台は他人事のように「無限寛容」で一貫するのだろうか。

北朝鮮が暴言を浴びせ青瓦台をばかにしたのは一度や二度ではない。昨年北朝鮮は平和経済構想を明らかにした文在寅大統領の光復節の祝辞を「ゆでた牛の頭も大笑いする」と侮辱し、「怖じ気づいた犬が吠えまくる」「イタチにも体面がある」などとした。2カ月前には釜山(プサン)での韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に金正恩国務委員長を招請する親書を送った事実を暴露して恥をかかせた。北朝鮮がこうしたことを繰り返すのはそのたびに青瓦台が何の対応もしないで沈黙した結果だ。


金桂冠の談話は暴言よりもその内容がもっと深刻だ。韓国政府が自任してきた仲裁者の役割に対し根本的疑問を投げかけた。「朝米首脳の間に特別な連絡ルートが別にあることをまだ知らないようだ」という北朝鮮の言葉が事実ならば、韓国政府はトランプと金正恩の間に親書が行き来した事実さえ把握できずにいたという話になる。北朝鮮と米国の双方からパッシングされているなら並みの深刻さではない。当事者である鄭義溶(チョン・ウィヨン)安保室長が事実関係を正確に明らかにしなければならない。

金桂冠の談話は韓国政府の仲裁者の役割を正面から拒否している。金正恩とトランプ大統領の間の親密な関係に「差し出がましく割り込むのは少しせん越なこと」としながら「はかない夢を見るな」とした。これだけではなく米国との対話さえ拒否の意思を明らかにした。「再びわれわれが米国にだまされて時間を捨てることは絶対にない。われわれの道を行くであろう」と言及した。年末に招集した労働党総会で決定された「核武装完成」への路線転換方針を明らかにしたとみられる。それなら韓国政府は現在の金正恩と2018年初めに平和攻勢に転換して出た金正恩を混同してはならない。

いまからでも青瓦台は北朝鮮との対話にだけ執着する外交安保戦略の全面的な軌道修正に出なければならない。仲裁者論・促進者論に対する全面再検討もしなければならない。相手方の戦略が変わったのにわれわれだけ過去の戦略に固執してはならない。南北関係改善にだけオールインする間に韓米間の信頼にひびが入り韓日関係が毀損されたのも速く復元しなければならない。文在寅大統領の新年記者会見はあしただ。文大統領は北朝鮮の非核化を牽引していける対北朝鮮政策の転換を含む、外交安保戦略全般に対する新しいビジョンを明確にしなければならない。こだまのない叫びのように聞こえる「平和経済」と「金正恩答礼訪問」にばかりしがみついていてはこの難関に打ち勝つことはできない。



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