ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』が韓国映画最初に第77回ゴールデングローブ賞外国語映画賞を受賞した。
ゴールデングローブを主管するハリウッド外信記者協会(HFPA)は5日(現地時間)午後、米ロサンゼルスのベバリーヒルトンホテルで開かれた第77回ゴールデングローブ授賞式で外国語映画賞受賞作で『パラサイト』を選定して発表した。
第77回ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートされた『パラサイト』は『フェアウェル』『レ・ミゼラブル』『ペイン・アンド・グローリー』『Portrait of a Lady on Fire』などと競争した。
これに先立ち、ポン監督はこの日、授賞式の前に行われたレッドカーペットでの公式インタビューで「韓国最初のゴールデングローブ受賞を期待している」として自信を表わした。
彼は「普段のように(映画を)撮影しただけだが、このような結果が得られた。とても驚くべきこと」として感想を明らかにした。
また、映画『パラサイト』について「私の経験によって作られたものだ。私が大学時代に家庭教師をしたことがある」と紹介して「もちろん、私が犯罪を犯したわけではない。映画の内容と全く同じだと思ってはならない」と冗談も述べた。
ポン監督は米国映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で新鮮度99%を記録したことに対して「映画を作る人として評論家に良い評価を得ると、それ以上嬉しいことはないだろう」と話した。また「何より評論の中に映画のスポイラーがなかった。ストーリーを隠すことができた。それが本当に嬉しかったし、有難かった」と明らかにした。
彼はまた作品の中の俳優・女優にも感謝の気持ちを伝えた。「約20年間演出してきたが、このように立派な俳優・女優とともに働いたのは今回が初めてだろう」とし「今後、このようなことはないと思う。最高の俳優らとともにした。ベストのアンサンブルを見せてくれた」とほめた。
映画『パラサイト』は今回の授賞式で監督賞、脚本賞にもノミネートされた。
ゴールデングローブを主管するハリウッド外信記者協会(HFPA)は5日(現地時間)午後、米ロサンゼルスのベバリーヒルトンホテルで開かれた第77回ゴールデングローブ授賞式で外国語映画賞受賞作で『パラサイト』を選定して発表した。
第77回ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートされた『パラサイト』は『フェアウェル』『レ・ミゼラブル』『ペイン・アンド・グローリー』『Portrait of a Lady on Fire』などと競争した。
これに先立ち、ポン監督はこの日、授賞式の前に行われたレッドカーペットでの公式インタビューで「韓国最初のゴールデングローブ受賞を期待している」として自信を表わした。
彼は「普段のように(映画を)撮影しただけだが、このような結果が得られた。とても驚くべきこと」として感想を明らかにした。
また、映画『パラサイト』について「私の経験によって作られたものだ。私が大学時代に家庭教師をしたことがある」と紹介して「もちろん、私が犯罪を犯したわけではない。映画の内容と全く同じだと思ってはならない」と冗談も述べた。
ポン監督は米国映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で新鮮度99%を記録したことに対して「映画を作る人として評論家に良い評価を得ると、それ以上嬉しいことはないだろう」と話した。また「何より評論の中に映画のスポイラーがなかった。ストーリーを隠すことができた。それが本当に嬉しかったし、有難かった」と明らかにした。
彼はまた作品の中の俳優・女優にも感謝の気持ちを伝えた。「約20年間演出してきたが、このように立派な俳優・女優とともに働いたのは今回が初めてだろう」とし「今後、このようなことはないと思う。最高の俳優らとともにした。ベストのアンサンブルを見せてくれた」とほめた。
映画『パラサイト』は今回の授賞式で監督賞、脚本賞にもノミネートされた。
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