[インスタグラム キャプチャー]
同スクールは2日(現地時間)、SNSを通じて「当校の日本の旭日旗の写真に傷ついた韓国の人々に心からの謝罪を伝える」と述べた。
また、「昨年12月12日にアップロードした旭日旗の写真に関する投稿を削除した」とし「この写真が韓国にとって否定的な意味があるため、これを掲載したことで生じた意図せぬ行いについて謝罪する」と付け加えた。
同スクールは公式インスタグラムで12月の1カ月間、毎日1作品ずつ投稿する中、12日にファッションショーであるモデルが旭日旗模様の衣装を着た写真を投稿し、物議をかもした。これを発見した韓国のサイバー外交使節団VANKはこのスクールにすぐ抗議書簡を送り、「旭日旗は日本が第2次世界大戦で敗戦する時まで使った戦犯旗で、軍国主義の象徴であり、欧州人にとって苦痛と侵略の象徴であるナチスのハーケンクロイツと同じだ」とし、是正を求めた。この結果、ファッションスクールは昨年12月31日に写真を削除した。
同スクールはロンドン芸術大学(UAL)に所属する6つのカレッジのひとつで、英国を超え世界的に名声が高い。2017年にオンラインメディア「ファッショニスタ」が選定した「ワールド・ベスト・ファッション・スクール25」で同スクールは3位になった。
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