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<Mr.ミリタリー>世界の安保はさらに複雑化するのに韓国は孤立無援の状態に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中国の習近平国家主席の唯一体制は歴史の流れに逆行している。香港で反人権的な状況が発生しており、台湾の統一にも執着している。しかし、米国はこのような中国の態度に反対して台湾と香港を支援している。米政府は昨年7月、台湾にエイブラムス電車と対戦車兵器など20億ドル(約2200憶円)分の兵器販売を決定し、米議会も昨年11月香港人権法を成立させた。中国は内政干渉として反発した。米国が中距離核戦力(INF)条約脱退以降、中国けん制用で韓国・日本やオーストラリア・フィリピンなどに中距離核ミサイルの配備を推進中だ。これは米中葛藤の爆発地点だが、今年表面化する可能性がある。

世界の経済と政治権力がアジアに転換されている。中国は米国と核・宇宙・サイバー・ミサイル防御などで軍備競争を行いながらロシアと軍事関係を緊密にしている。両国は昨年海上軍事演習・韓半島一帯で合同空中偵察演習・核戦争に備えた演習(中部-2019戦略指揮練習)などを実施した。昨年12月には中・露・イランがインド洋で合同海上演習も行った。反米連携を強化する雰囲気だ。覇権・拡張・勢力追求をしないという中国の新時代国防政策(2019.7)とは異なる行動だ。さらに、中国は北朝鮮の非核化に協力しながらも北中密貿易の許容、北朝鮮観光拡大、対北食糧80万トン支援などで非核化に反する行動を取っている。

日本は非常にずる賢い。日本を取り巻く国際情勢が非常に厳重だという認識だ。グローバル化に逆行する米国などの保護主義経済、北朝鮮の核・ミサイル脅威、中国の不透明な軍事力強化と国際秩序挑戦などが変数だ。安倍首相の戦略は両股をかけることだ。日本は中国をけん制しながらも中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)参加、中国の一帯一路(陸上シルクロード+海辺の道)への選別的参加、中国とホットライン開通を推進中だ。ロシアとも首脳会談と国防外交会議を期待している。


同時に日本は日米同盟が安保の軸という立場には変わりない。両国は宇宙・サイバー・電磁波など新しい領域で連合作戦も行うことにした。米国のSM-3中高高度迎撃ミサイルとF-35戦闘機147機も導入する。しかし、韓国とは最悪だ。日本が韓国を助ければむしろ北朝鮮の核・ミサイルが飛んでくるかもしれないという心配のためだ。安保戦線も中国に移動して韓国がそれほど重要でなくなった。文政府の反日政策は韓日関係の悪化の触媒になった。

今年は国際社会の権力移動や紛争、トランプ大統領のむちゃくちゃな対立助長でさらに危うくなる兆しを見せている。米国の戦線は西端の中東から東端の韓半島まで拡大した。米国一国では手に余るほどだ。米国のアジア重視政策はイランとイラク発悪材料で足を引っ張られた。トランプ氏の大言壮語は北朝鮮とイランにこれ以上通じない。金正恩委員長の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射と核実験の再開は時間の問題だ。だが、大統領選挙を控えたトランプ氏は、無理な外交政策は推進しないという方針だ。北朝鮮の非核化もほぼ希望がない。米国に対する行き過ぎた信頼は禁物だ。近いうちに台頭する北核事態は韓国が直面する問題だ。したがって、韓国政府と軍当局は今年韓半島に到来する安保危機に徹底的な戦略をたてる時だ。北核が解決されるだろうという誇大妄想的な希望は果敢に捨てて現実を直視してほしい。

キム・ミンソク/軍事安保研究所上級委員


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