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【コラム】座礁危機の非核化、交渉維持して非核平和の進展を(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆非核化交渉の維持が韓国の国益

こうした環境でトランプ大統領が結局、どのように対応するかは未知数だ。弾劾局面で再選を追求する予測不可能なトランプ大統領としては交渉も強硬対応もすべてあり得る。強硬対応をとれば非核平和交渉は座礁する。その後の大きな波紋が予想される。

ではどうすべきなのか。軍事的衝突危機も覚悟して状況を変えるべきだという主張もあるかもしれない。しかし現政権がその道を選択するはずはない。実際、過去のどの政府もその道は避けようとした。これが我々の地政学的な現実だ。したがって交渉を維持しなければいけない。同時に交渉が非核平和を進展させる場になるよう改善しなければいけない。ともに必要なことだ。そうでなければ交渉が再開されても過去2年と変わらない。


そのためにはまず北朝鮮の勝利主義を抑制することが求められる。勝利主義は交渉の毒であるからだ。もう誰もが従来の接近を調整する必要がある。米国は非核平和交渉に確実な構想を持って一貫した対応をするべきだ。これまでの米国の対応は一貫性がなかった。

韓国は対北朝鮮、対米交渉に対する姿勢を再構築しなければいけない。交渉を促進しながらも交渉が正しい方向に進むようチェックしなければいけない。韓国の死活がかかった交渉を米国がしているからだ。中国とロシアは対米対決心理と地政学のために北朝鮮の肩を持ち、北朝鮮の勝利主義をあおる愚を犯すべきではない。

2つ目、選挙を控えたトランプ大統領が超強硬対応をする可能性に対処する必要がある。その場合、軍事的危機が訪れる。米国内ではその可能性に対する懸念が表れている。韓国としてもそのような状況は防がなければいけない。

◆韓米連携の画期的強化が急がれる

3つ目、前の2つの注文を前提に3回目の米朝首脳会談を考慮するしかない。現実的に交渉を維持する方法が他にないからだ。ところが今の水準の韓米連携とトランプ大統領の予測不可能性、北朝鮮の対南態度を考えると、韓国の運命を米朝首脳の談判に任せることはためらうしかない。したがって補完策が並行されなければいけない。

急がれるのは韓米の連携を画期的に強化し、米国に我々の立場を尊重させることだ。3回目の首脳会談が開かれれば、金正恩委員長は「先に敵対視政策撤廃」に基づいた履行案を貫徹しようと全力投球するだろう。トランプ大統領がこれに呼応すれば難しくなる。うまく対処しなければいけない。

これに関連して注目すべきことは、過去とは違い今は安保の懸案が交渉の素材になったという点だ。在韓米軍、軍事訓練、戦略資産、拡張抑止、平和協定がすべて取引項目だ。この交渉をトランプ大統領がする。万が一、トランプ大統領が不十分な非核化に同調すれば北朝鮮の核が既成事実化する可能性がある。安保懸案で譲歩すれば韓半島の安保構図が不利になる。

一方で3回目の首脳会談の決裂も警戒しなければならない。準備なく会った過去の米朝首脳会談が反面教師だ。米朝が徹底的に事前準備をし、韓国はここに深く関与しなければいけない。

現在、状況は危機に向かっていて、代案は多くない。米朝首脳会談をうまく準備して交渉を正しい軌道に乗せるのがより良い道になるだろう。苦肉の策であり、リスクと難易度が高い道だ。これが荒波の中にある韓国の外交の展望だ。新年は韓国の外交が厳しく試される。


【コラム】座礁危機の非核化、交渉維持して非核平和の進展を(1)

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