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【コラム】座礁危機の非核化、交渉維持して非核平和の進展を(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
非核平和交渉が危機を迎えている。2018年から進められてきた外交はこのように終わるのだろうか。首脳外交が座礁すれば状況は厳しい。このままだと新年は緊張と対決が続くだろう。

なぜこのようになったのかという点から振り返ってみよう。この2年間に表面上に表れた現象だけを見ても、米朝、南北首脳会談の推移は初期は上向きだったが、やがて下降に転じた。米朝会談は昨年6月のシンガポール会談をピークに下降した。南北会談は昨年9月の平壌(ピョンヤン)会談がピークだった。米朝側の下降局面が南北より先に訪れたため、一時は南北交渉が米朝交渉を後押しする形になった。しかしそのうちに南北関係は完全に断絶した。断絶は米朝より南北側に先に訪れた。いま北朝鮮の対南非難は深刻であり、韓国の役割をする空間は大幅に縮小した。

内容の面でこれまでの交渉を追跡すると、事態がこのようになった経緯がよく分かる。当初から北朝鮮は2018年以降の首脳外交を自らが主導したものと考えてきた。金正恩(キム・ジョンウン)委員長が核・ミサイル能力を高度化した後、これを基盤に首脳外交を提案し、初の米朝シンガポール首脳会談を実現させたということだ。また北朝鮮はシンガポールで最善の合意を引き出したと自評する。合意通りに履行すれば、北朝鮮式の韓半島非核化になると考える。北朝鮮としては「最高尊厳」の勝利に陶酔しないはずがない。当然、シンガポール会談以降、北朝鮮は勝利主義思考で交渉に臨んだ。


一方、トランプ大統領は金正恩委員長が「炎と怒り」政策に勝てず交渉に出てきたと考えた。トランプ大統領はシンガポール会談で合意文よりも金正恩との私的関係を重視した。それで「先に信頼構築と段階的解決法」という北朝鮮の要求が盛り込まれた文書に同意した。シンガポール会談以降、北朝鮮が米国の非核化要求は強盗的だとして実務交渉を拒否し、米国は事態の深刻性を認識し始めた。ついに米国はハノイで「非核化中心の包括的解決法」という強硬姿勢を見せたが、勝利主義で武装した北朝鮮が容認するはずはなかった。

◆シンガポール会談が北朝鮮の勝利主義に

ハノイ会談の決裂以降、北朝鮮は対話を拒否した。北朝鮮は韓国に対しても合意不履行だとして、ハノイ会談以降は関係を断った。北朝鮮の態度が急速に変わると、米国は交渉を継続するためにハノイ提案に柔軟性を加味した。「段階」概念を受け入れて軍事訓練でも妥協的な態度を見せた。しかし北朝鮮は勝利主義をよりいっそう強化した。

2019年に入って北朝鮮は米国に新しい立場を要求し、年末に期限を定めた。曲折の末に実現したストックホルム実務交渉で北朝鮮は米国の立場に新しいものはないとして背を向けた。期限が近づいて北朝鮮が軍事訓練を問題にし、米国は交渉再開のために空軍訓練を延期したが、北朝鮮は完全中断を要求した。その後、北朝鮮は敵対視政策の撤廃が先であり核は議論の対象ではないと主張し、中・長距離ミサイルの発射を示唆した。

このような状況で訪韓したビーガン代表は北朝鮮側に即席で会談を提案した。もちろん北朝鮮は応じなかった。内心、北朝鮮は米国が困惑していると感じただろう。このように結果だけを見ると、米国が北朝鮮の勝利主義を強めた点がなくはない。韓国は米朝交渉自体を促進するのに注力し、交渉の内容と方向は制御しなかった。

では、今後はどうなるのか。北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)と核実験猶予の約束を覆して本格的な挑発に進む手続きに入るだろう。北朝鮮は対南行動も欠かさないはずだ。その中には金剛山(クムガンサン)観光施設の破壊も含まれるとみられる。対米交渉中断を宣言する可能性もある。しかし北朝鮮の動きの最終的な狙いはトランプ大統領の首脳会談を通じた談判であるはずだ。したがって交渉の扉が完全に閉まったわけではない。

この場合、11月に大統領選挙を控えたトランプ大統領は当惑するだろう。これまで誇示してきた業績が薄れるからだ。4月に総選挙を控えた韓国政府も困惑している。

短期的にこの流れを反転させる案はない。北朝鮮は挑発を決意したとみられ、米国は北朝鮮が要求する政策転換をする態勢になっていない。韓国が入り込む余地も少ない。


【コラム】座礁危機の非核化、交渉維持して非核平和の進展を(2)

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