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安倍首相と同じ日に習主席に会った文大統領、儀典は対等も実利は「完敗」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2017年5月12日、文在寅大統領の特使として訪中した李海チャン(イ・ヘチャン)議員(左上)が習近平国家主席と会談している。この日の座席配置をめぐり「冷遇」という声が出てきた。[北京共同取材団]

23日、北京では終始、妙な緊張感が流れていた。韓日両国の首脳が中国を訪問して中国の指導者に会うが、中国はどちらに多くの配慮をするかに関心が集まっていたからだ。

結論から言えば「儀典は対等、実利は完敗」と言えるのではないだろうか。まず儀典を見てみよう。ここではどちらにも偏らないという印象を与えようとする中国特有の周到な準備が見られた。韓中と日中の首脳会談を報じた24日の中国人民日報の1面写真に注目する必要がある。人民日報は中国共産党の機関紙であり、すべての中国メディアの報道基準となるからだ。人民日報はこの日、1面の右上段に韓中首脳会談、下段に日中首脳会談を扱った。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が習近平国家主席と握手して笑う姿が安倍首相の上にあるため、韓国を日本よりも重視した形だ。しかしよく見ると下の写真を拡大し、安倍首相が文大統領より大きく見える。中国式「均衡」だ。


また習主席は文大統領や安倍首相と会う場所をともに人民大会堂にした。先日、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官に中南海で会い、人民大会堂で会った李克強首相のケースと差があるという声が出る状況を遮断したのだ。

習主席と文大統領は昼食を、安倍首相は夕食を一緒にした。外交儀典上、深い対話ができる夕食会の方が重要だが、これは安倍首相の訪中日程が2泊3日であり、1泊2日の文大統領より一日長い点を考慮すれば、問いただすべきことではない。

問題は実利だ。韓国は手に握ったものがない。一方、日本は贈り物を受けた。安倍首相の訪中に合わせて中国メディアは23日、中国が18年ぶりに日本産牛肉輸入禁止令を解除することにしたと報じた。

中国は2001年、日本でBSE(牛海綿状脳症)が発生すると、牛肉の輸入を禁止した。2010年には口蹄疫を理由に日本産偶蹄類製品の輸入も禁止した。ところがこの2つの禁止令を安倍首相が習主席に会う日に合わせて解決すると発表した。日本としてはクリスマスプレゼントを受けたということだ。

一方、韓国は期待した観光や韓流部門で突破口を開けなかった。文大統領は首脳会談で中国の限韓令(韓流規制令)解除を念頭に置いて「文化」協力を強調したが、習主席はこれに触れなかった。

習主席は韓国との協力を強調しながら「教育、スポーツ、メディア、青少年、地方」の5つを挙げた。文化もなく観光もなかった。この隙を狙うかのように安倍首相は習主席に「貿易とスポーツのほか観光・文化領域での実務協力の拡大を望む」と述べた。

さらに大きな問題は、韓国が実利を得るどころか、中国のメディアに利用された点だ。文大統領が「香港問題も新疆ウイグル自治区問題も中国の内政」と発言したと中国メディアは特筆大書した。韓国の青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「習主席の香港、新疆発言に対して文大統領がよく話を聞いたという趣旨だった」と釈明したが、遅かった。人民日報が文大統領の発言を速報で伝え、これを見出しにするメディアもあった。

一方、安倍首相は香港と新疆事態に対する中国の対応策改善を要求し、習主席がこれに反論するなど神経戦があったと日本メディアは報道し、これを香港明報などが24日の主要ニュースで報道した。文大統領と比較しながらだ。

中国の一方的な報道は韓国を軽視しているという印象を否めない。韓国が深く反省する必要がある部分だ。過去に文大統領の特使が習主席に会った際、対等ではなく、地方の省長を迎える時と同じ席に座ったこともあった。

メディアが問題を提起したが、韓国政府は中国に特に抗議もしなかった。そのようなことが重なり、今日の状況に至ったとも考えられる。プライドは自ら守らなければいけない。中国が好む発言をするからといって中国が守ってくれるものではない。



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